日本発ヘルスケアスタートアップの米国展開を支援する新プログラム
Kicker Venturesは、米国を基盤とするベンチャーキャピタルであり、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が実施する「J-StarX US Healthcare Breakthrough」プログラムで、米国の著名な医療機関であるMayo Clinicと提携し、日本のヘルスケアスタートアップの米国市場進出をサポートします。このプログラムは、これまでの実績をもとに、参加企業の成長に応じた、より専門的な支援を提供することを目指しています。
J-StarX US Healthcare Breakthroughとは?
このプログラムは、特にメドテック、ヘルステック、デジタルヘルスの分野で活動している日本のスタートアップに向けてデザインされています。ヘルスケア市場への参入や事業開発、規制の理解、臨床現場との接点形成、資金調達、商業化戦略の構築など、包括的な支援体系を整えています。応募締切は2026年6月1日です。
プログラムの内容とコース
参加企業は、成長ステージや米国市場への準備状況に応じて、FoundationalコースとBusiness Developmentコースの2つの選択肢から支援を受けることができます。
このコースでは、米国展開に向けた初期段階にある企業を対象に、米国市場の構造理解や事業仮説の整理、メンタリング、そしてエコシステムとの接点を形成するための支援を行います。
- - Business Developmentコース
より米国展開の準備が進んでいる企業には、規制理解、資金調達、事業開発、商業化に向けた具体的な支援が提供されます。
Kicker Venturesの強み
Kicker Venturesは、20年以上にわたる米国医療・ヘルスケア分野での投資経験を持ち、スタートアップが米国市場で成功するために必要な戦略的なサポートを行っています。具体的には、以下のような支援内容があります:
- - 米国市場への参入戦略の立案と実行
- - 投資家との対話を通じた事業仮説の構築
- - 顧客や臨床環境での検証プロセスの明確化
- - 資金調達戦略の設計
- - 医療機関や保険者との連携可能性の整理
- - 米国市場で必要なゴール設定と行動計画の設計
このプログラムを通じて、日本発の優れた技術やサービスが世界に影響を与える機会を提供し、医療の現場や患者に大きなインパクトをもたらすことを目指しています。
Kicker Venturesの代表コメント
Kicker Venturesの創業者である清峰正志氏は、「日本には国際的に通用する優れた医療AIやデジタルヘルススタートアップが多数存在していますが、米国のヘルスケア市場は非常に複雑です。我々の目標は、スタートアップが必要な検証を行い、実績を積み上げるための具体的な支援を提供することです。」と語っています。
J-StarXについて
J-StarXは、日本国内の起業家を対象に、海外での事業展開を支援するプログラムです。今回の「J-StarX US Healthcare Breakthrough」を通じて、米国市場への参入を支援し、技能やアイディアを世界で通用する形で多くの人々に届けることを目指しています。
詳細情報については、JETROの公募ページをぜひご覧ください。
- - Foundationalコース: JETRO
- - Business Developmentコース: JETRO
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