Bowers & Wilkins、ヘッドフォンのアップデートを2026年へ延期
Bowers & Wilkins(バウワーズ・アンド・ウィルキンス)は、同社が手掛けるワイヤレスヘッドフォン「Px8 S2」と「Px7 S3」に関する重要なお知らせを発表しました。これにより、2025年内に予定されていた新機能のファームウェアアップデートを遅らせ、2026年に開始することとなりました。
延期の理由
この変更は、開発段階で予期しない技術的な問題が発生したためです。音質や性能に大きく関わる空間オーディオ再生機能の最終調整には、さらに時間を要することが判明しました。これは、ユーザーにとって素晴らしいリスニング体験を提供するために欠かせない大切なステップです。
Bowers & Wilkinsは、音質に対する妥協を許さない姿勢を持ち続けており、最新の技術を駆使して最高の音楽体験を提供することを目指しています。そのため、アップデートが遅れることについては非常に残念であると考えています。
ユーザーへの対応
同社は、空間オーディオ機能を待ち望んでいる顧客に対し、心からのお詫びの意を表しています。また、今後のアップデート提供開始日については、早急に案内を行う予定です。顧客からの問い合わせは、以下のD&Mお客様相談センターにて受け付けています。
- - 電話番号: 0570-666-112 / 050-3388-6801
- - 受付時間: 10:00~18:00(定休日: 土・日・祝日)
Bowers & Wilkinsについて
Bowers & Wilkinsは1966年にイギリスで設立されて以来、高性能オーディオ機器の分野で常に革新を追求し続けてきました。コンシューマ向けのホームスピーカーやヘッドフォンはもちろん、カスタムインストール製品やカーオーディオ製品においても業界の最前線を行っています。数多くの受賞歴を持ち、世界中のレコーディングスタジオやアーティストからも高い評価を得ています。
持ち前の技術力で、音質の高さだけでなく、デザイン性や機能性にも優れた製品を展開し、ユーザーに対して比類のないリスニング体験を提供し続けるBowers & Wilkinsのさらなる活動に期待が寄せられます。詳しい情報は公式ウェブサイトをご覧ください:
www.bowerswilkins.com/ja-jp
まとめ
結論として、Bowers & WilkinsのPx8 S2およびPx7 S3のファームウェアアップデートが2026年へ延期されたことは、同社の革新への取り組みを裏付けるものです。顧客にとって待たされる時間が長くなるのは残念ですが、最良の体験が提供されることを期待しています。