白川忍賞決定
2025-01-09 13:27:50

第44回東京広告協会 白川忍賞の受賞者に嶋村和恵氏が決定!

第44回「東京広告協会 白川 忍賞」受賞者決定



公益社団法人東京広告協会は、令和6年12月5日に開催された第44回「東京広告協会 白川 忍賞」選考委員会で、早稲田大学商学学術院の教授である嶋村和恵氏を受賞者に選定しました。この賞は、日本広告会創設者であり、広告業界に多大な貢献を果たした故白川忍氏に敬意を表し、毎年広告の進展に顕著な活動をした方々に授与される栄誉です。贈賞は令和7年2月21日に東京會舘で行われる予定であり、業界の注目が集まっています。

嶋村和恵氏の経歴と功績


嶋村和恵氏は、1995年に早稲田大学の助教授を経て、2001年から現在の職に就いており、専門は広告論です。彼女は長年に渡り大学において広告に関する研究を行っており、数多くの優秀な人材を育成してきました。

特に、2016年度から2021年度までの間、日本広告学会の会長を務めた際には、デジタルシフト研究委員会を設立し、急速に進化するデジタルマーケティングへの対応を進めました。その結果、学会の存在価値を高めることに成功しました。彼女の研究及び人材育成への貢献は、広告界全体の発展に多大な影響を及ぼしています。

受賞に対する期待


嶋村氏は2022年に第10回全広連日本宣伝賞「吉田賞」を受賞しており、その実績は広告業界内外で高く評価されています。また、著書には「現代広告論[第4版]」や「新しい広告」などがあり、これらの作品は広告教育や研究の分野での重要な資源と見なされています。

今回の白川忍賞の受賞は、広告業界における彼女の功績を改めて認識する機会ともなります。デジタル化が進む今日、広告業界はますます変化が求められていますが、嶋村氏の貢献により、今後の広告界の方向性も期待されます。

贈賞式の詳細


贈賞式は令和7年2月21日に東京會舘で開催され、第97回定時総会の一環として行われる予定です。業界の専門家や広告関係者が一堂に会し、嶋村氏の功績を祝う盛大なイベントになることでしょう。広告業界の皆様はもちろん、教育界、研究界の関係者にとっても、彼女の受賞は注目すべき出来事と言えます。

このように、東京広告協会が主催する白川忍賞は、広告界における重要なアワードであり、今後も多くの優れた人材が認識されることを期待しています。


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会社情報

会社名
公益社団法人 東京広告協会
住所
東京都中央区銀座7丁目4番地17号電通銀座ビル7階
電話番号
03-3569-3566

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