RPAを活用した印刷業務の未来を展望
株式会社Tooが参加する「SOPTECとうほく2025」は、印刷業界の未来を探る重要なイベントです。2025年7月17日と18日、仙台卸商センター サンフェスタで開催されます。このイベントでは、多くの企業が最先端の技術とソリューションを発表し、業界の発展に貢献します。Tooのセミナーでも、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用した校正、検版、プリフライト業務のワークフロー自動化についての事例が紹介される予定です。
印刷業界の現状と課題
近年、デジタル印刷の需要が急増している中で、印刷業界は短納期かつ多品種への対応が求められています。その結果、DTPオペレーターの負担は増しており、膨大なデザインデータの制作、校正、検版作業が常に行われています。こうした業務は非常に神経を使うものであり、ミスのリスクも高まっています。このような状況を改善するために、TooではRPAツールの導入を提案しています。
RPAの導入によるメリット
RPAツールを使用することで、日常的な校正や検版、プリフライトチェックなどの業務を自動化することが可能になります。これにより、翌日や即日での業務を強いられるDTPオペレーターたちの負担を大きく軽減できると同時に、作業ミスの防止や生産性の向上が期待できます。本セミナーでは、具体的な導入事例を紹介し、参加者に実際の効果を理解してもらうことが狙いです。
セミナーの詳細と参加方法
「SOPTECとうほく2025」のTooソリューションセミナーは、2025年7月18日(金)14:45から16:00まで、仙台卸商センターのセミナー会場で行われます。このセミナーでは、RPAを活用したワークフローの自動化についての最新情報をお届けします。また、セミナーでは以下のツールも紹介される予定です。
- - RPA・ワークフロー自動化ソフトウェア「Enfocus Switch」
- - PDF修正・プリフライトツール「Enfocus PitStop」
- - デジタル校正・検版ソフト「Ken2Pa!」
興味のある方はぜひお越しください。その他にもさまざまな企業の展示やセミナーがあるため、印刷業界のトレンドを学ぶ貴重な機会です。
開催概要
- - イベント名: SOPTECとうほく2025
- - 主催: 宮城県印刷工業組合
- - 日時: 2025年7月17日(木)- 18日(金)9:30 - 17:30
- - 会場: 仙台卸商センター 産業見本市会館 サンフェスタ
ご質問やお申し込みについては、Too仙台オフィスまでご連絡ください。これからの印刷業界の変革を皆さんと共に探りましょう。