新たなギフト文化の幕開け
亀田製菓は、eギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティと連携し、独自の「eGift System」を導入しました。これにより、ユーザーが自分のオリジナルデザインの「ハッピーターン」を作成できる新たなサービス、『オリジナルハッピーターン』を提供します。このサービスは、2025年8月21日から一般向けに、そして法人・自治体向けには2025年9月5日から展開されます。
ギフティのビジョンとは
ギフティの目指すところは、eギフトを通じて人や企業、地域との新たな縁を育むことです。同社は、ギフトの発行から流通まで一貫して管理し、多様なサービスを展開しています。主なサービスには、カジュアルギフトサービス「giftee®」、法人向けの「eGift System」、法人や自治体向けの「giftee for Business」、地域課題を解決する「e街プラットフォーム®」があります。
亀田製菓について
亀田製菓は、新潟県新潟市を本拠地とする米菓メーカーで、国内の米菓市場で約30%のシェアを誇ります。「亀田の柿の種」や「ハッピーターン」といった人気商品を中心に、人々の生活に喜びや潤いを提供しています。特に「ハッピーターン」は1976年に誕生し、お客様に幸せをもたらすことを目的とした商品であり、長年にわたり多くの支持を得てきました。
オリジナルハッピーターンの魅力
新サービス『オリジナルハッピーターン』では、お好きな写真やメッセージをパッケージに加えた、自分だけの特別なハッピーターンを制作できます。このサービスは、お誕生日や結婚式、学校のイベントなど、さまざまなシーンで活用可能です。特別感を演出するギフトとして最適です。
販売は1セット4,400円(税込)で、28gのハッピーターンをまとめたものが8箱入っています。購入者は専用ウェブサイトでシリアルコードを入力し、決済を行うことで自宅に配送されます。
ギフトの新しい形
このeギフトシステムは、個人間での贈り物だけでなく、法人や自治体でも活用できるため、取引先へのギフトや社内表彰、子育て・出産祝いとしても利用されています。特に企業の「Corporate Gift」として、関係構築や感謝の気持ちを伝えるのに役立つサービスです。ギフティは今後、実店舗やオンラインでのeギフトの品揃えを充実させ、より多くの人に「giftee」や「giftee for Business」を利用してもらえるよう努めていく方針です。
結論
亀田製菓が手掛ける新しいeギフトシステムは、贈り物の楽しさをさらに広げる可能性を秘めています。自分だけの特別な「ハッピーターン」を贈り、日頃の感謝や思いを伝える手段として、このサービスを上手に活用してみてはいかがでしょうか。