大阪・関西万博で楽しむ新たな食体験!
2025年に開催される大阪・関西万博で、コカ・コーラ ボトラーズジャパンとロイヤルホールディングスが共同で「ラウンジ&ダイニング」を出店します。このスペシャルな空間では、日本をはじめとする世界の食文化とおもてなしの心を、国内外からの来場者に提供します。
魅力的なダイニング体験
「ラウンジ&ダイニング」は、EXPO ナショナルデーホール「レイガーデン」の2階に位置し、「さわやかな風のダイニング」がテーマです。高さ9mの開放的な空間からは、大阪湾の壮大な眺めを楽しむことができ、心地よい環境で食事を堪能できます。260席を有するこのエリアは、様々な食事ニーズに応えるために、以下の3つのエリアに分かれています。
1. ダイニングエリア
地元関西の厳選された食材を使用し、世界各国の料理をビュッフェ形式で提供。特に、ハラール、ビーガン、ベジタリアン向けのメニューも用意されており、多様な嗜好に応える配慮がなされています。
2. カウンターエリア
ここでは、日本の伝統的な料理である寿司と鉄板焼きが楽しめます。日本各地の新鮮な季節の食材を使用し、その場で職人が調理する様子を楽しめるのが魅力です。このエリアは事前予約が必要で、精巧な料理と素晴らしいおもてなしを体験できます。
3. レセプションルーム
招待客や賓客のための接待や会食に利用できる個室が設けられています。七つの個室が用意されており、関西地方の植物をテーマにしたデザインが特徴です。より特別な時間を演出するため、厳選された食材を使用した贅沢なコース料理と共にアルコールも楽しめます。
ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組み
「ラウンジ&ダイニング」では、ダイバーシティ&インクルージョンの理念を重視し、すべてのお客様が快適に過ごせる環境を提供します。遠隔接客を実現するために分身ロボット「OriHime」を導入し、障がいの有無や距離に関係なく接客が可能な環境を整えています。
コカ・コーラとロイヤルホールディングスの歴史
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは1970年大阪万博に参加し、世界で約3,300万本の製品を販売しました。その経験を生かし、今回の万博でも革新的な取り組みを行います。また、ロイヤルホールディングスは3度目の万博受託運営で、質の高い食の提供が期待されています。
おわりに
大阪・関西万博では、「ラウンジ&ダイニング」を通じて、国際交流と日本の伝統を感じることができる特別な食体験を提供します。両社の協力によるこの取り組みは、多様な文化を尊重しながら、持続可能な未来に向けた新しい可能性を生み出します。ぜひ万博を訪れ、特別なひとときを体験してみてください!