TIS株式会社とNeat
2022-06-16 11:00:28

TIS株式会社がNeat製品で新たなコミュニケーションの波を生む

TIS株式会社がNeat製品で新たなコミュニケーションの波を生む



TIS株式会社が、社内のコミュニケーションを改善するためにNeat製品(Neat Bar、Neat Pad)を導入したことを発表しました。この決定は、特にリモートワークやビデオ会議が普及した現代の働き方において、重要な一歩と言えるでしょう。

TIS株式会社の背景とビジョン


TIS株式会社は、キャッシュレス決済や電力のインフラを支えるだけでなく、社会基盤全体をITで支えてきた企業です。50年以上にわたり「デジタル技術を駆使したムーバー」として、様々な業界でデジタルビジネスの変革を促進してきました。2021年には新オフィスを開設し、社員同士のコミュニケーション向上を目的として多様な働き方を導入しました。

新しいビデオミーティングの課題


しかし、コロナ禍によりリモート勤務が増える中で、ビデオミーティングの質に関する課題が浮かび上がりました。社員の出社率が低下する中で、音声や映像の品質が低下し、会議の効率が損なわれる問題が顕在化しました。この課題を解決するために、Neat製品の導入が進められました。

Neat製品のメリット


TIS株式会社の杉野未有氏は、Neat製品の導入理由として、ZoomとMicrosoft Teamsの両方のプラットフォームに対応している点を挙げました。この仕様により、社員は迷うことなく会議に参加できるようになりました。また、ネジでの簡単な操作性、高解像度のカメラ、音声の明瞭さが特徴です。

佐藤雄弥氏は、Neat製品により会議の臨場感が向上し、オープンスペースでの会話もストレスなく進むことができていると述べています。この高いパフォーマンスは、リモートワークの環境に完璧にフィットします。

オフィスの新たな役割


TISの市田真也氏は、オフィスを「コラボレーションエリア」とする考えが今後ますます重要になると感じています。テレワークとオフィスの橋渡しをするNeat製品は、円滑なコミュニケーションの維持に貢献しています。

Neatの多様な機能


Neatは、バーチャルミーティングを実際の対面ミーティングに近づける技術を提供しており、音声や映像のクリアさに加えて、先進的な機能を利用することで、全ての参加者がスムーズに会話できる環境を実現します。これにより、業務効率が向上し、新しいビジネスの創出にもつながると期待されています。

まとめ


このように、TIS株式会社とNeatの連携は、将来の労働環境において大きな影響を与えると考えられます。今後も、働き方の進化に合わせたコミュニケーションの質の向上が求められていくでしょう。なお、Neatは2023年6月に東京ビッグサイトとインテックス大阪で開催されるデジタル化・DX推進展にも参加し、その技術を広く紹介する予定です。

会社情報

会社名
Neatframe株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内パークビルディング8階xLINK丸の内パークビル内
電話番号

トピックス(IT)

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