ネクストジェン、最新のISMS認証取得
日本の通信業界で革新をもたらす株式会社ネクストジェン(次世代通信技術のリーダー、CEO:大西新二)は、全クラウドサービスと保守サービスにおいて、最新規格の情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証およびISMSクラウドセキュリティ認証を取得しました。特に注目すべきは、これにより同社のサービスが高いセキュリティ基準を満たすことが証明された点です。
2024年12月13日付で、ネクストジェンはISMS認証(ISO/IEC 27001:2022)とISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017:2015)の2つの重要な認証を同時に取得しました。今回の認証取得は、通常のISMS認証が前提となっているため、同社が前もってこの高い基準をクリアしていたことが強調されます。
実際、2024年12月27日時点でISMS認証を取得している企業は全国で8009社、その中でクラウドセキュリティ認証も保有しているのは614社に過ぎません。このデータが示す通り、ネクストジェンは業界内でのリーダーシップを確固たるものにする施策を講じています。
適合サービス
ネクストジェンが今回の認証によりカバーするサービスは、以下の6つのカテゴリーに及びます。これらのサービスは、ユーザーが情報セキュリティに対して安心感を持ちながら利用できるよう設計されています。
1.
U-cube CPaaS
クラウドコミュニケーションAPIプラットフォームであり、音声通話やメッセージング、ビデオ通話などの機能を備えています。
2.
U-cube friends
IP電話やクラウドPBX、WEB会議などのボイスコミュニケーションを結びつけるサービスです。従来の通信手段と新しい技術を融合しています。
3.
U-cube voice
クラウド型PBXサービスを提供し、お客様の既存の電話番号をそのまま使え、コスト削減が可能です。
4.
U-cube cogni
音声をテキストに変換する月額制のBPOサービスで、録音音声も対象とし、定期的な精度改善も行います。
5.
U-cube connect
オムニチャネル対応のIVRシステムで、SMSやFAXなど多様なコミュニケーション手段をサポートします。
6.
U-cube rec
通話録音データのクラウド管理ができるサービスで、通話録音装置と連携を図ります。
ISMSの重要性
ISMS認証は、組織が情報セキュリティを確保するために必要な条件を満たすかを第三者が検証する制度です。今回、ネクストジェンはこれを通じて顧客の信頼を獲得することに成功しました。また、ISMSクラウドセキュリティ認証は、クラウドサービス提供者としての責任を果たすために、特に重要な要素となっています。
今後、クラウドサービスの需要が増える中、情報セキュリティへの関心が高まることは間違いありません。ネクストジェンはこれらの認証を基に、さらなるセキュリティの向上とサービス品質の維持に努め、お客様の信頼に応えるサービスを提供し続けます。
会社のビジョン
ネクストジェンは2001年に創業し、IP技術を活用した通信革新を進めています。通信業界のパイオニアとして、安定した通信品質と信頼性を重視し、法人向けシステムやクラウドサービスを提供しています。今後も新しいビジネスモデルの創出や業務改善をサポートするため、クラウドDX事業にも力を入れており、持続可能な成長を目指すことを宣言しています。