ヨーグルトの日の特集
2023-05-11 10:41:32
ヨーグルトの日に発表された日本のヨーグルト事情と文化の魅力
5月15日はヨーグルトの日
毎年5月15日は「ヨーグルトの日」として広く認知されています。この日が特別な理由の一つは、歴史的に重要な人物である生理学者イリヤ・メチニコフ博士の誕生日に由来しています。彼は、「ブルガリアに長寿者が多いのは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌のおかげである」という理論を提唱し、ヨーグルト文化を世界に広めるきっかけとなりました。
日本のヨーグルト消費の現状
最新の調査によれば、約36.5%の人々が「ほぼ毎日」ヨーグルトを食べており、週に3~4回以上の習慣がある人も半数を超えています。これは日本人の食卓におけるヨーグルトの定着を示す一つの証です。また、日本人の年間ヨーグルト消費量は一人当たり約10.3kgで、特に「プレーン(無糖・加糖)」を選ぶ人が多い傾向にあります。
トッピングとしては、フルーツやはちみつ、そのまま食べるなど、各自の好みに応じたアレンジが好まれていますが、最も人気のある商品は「明治ブルガリアヨーグルト」です。
世界のヨーグルト文化との比較
次に、世界のヨーグルト事情に目を向けてみましょう。日本の年間消費量10.3kgは、アジアでトルコに次ぐ数値ですが、オランダ(28.5kg)やブルガリア(18.9kg)などの国々に比べるとまだまだ少ないです。これらの国々では歴史的に酪農文化が発展しており、ヨーグルトは日常の食事の一部として広く親しまれています。
地域ごとに異なる呼び名や原料乳の違い、さらには独自のヨーグルト料理も存在し、多様性を生み出しています。日本においても、味噌や甘酒などの発酵食品との相性が良いため、今後ヨーグルト文化のさらなる発展が期待されます。
ヨーグルトを楽しむためのキャンペーン
「みんなのヨーグルトアカデミー」では、今後も「ヨーグルトを通じて世界を見る」をテーマにさまざまな情報を発信していく予定です。また、ヨーグルトの日にちなみ、公式Twitterでは「タイムラインヨーグルトいっぱいキャンペーン」が行われます。参加者は自身のヨーグルトの写真を投稿し、抽選で素敵な賞品を受け取ることができます。賞品には、ヨーグルトマニアとして知られる向井智香さんが推薦するご当地ヨーグルトやアマゾンギフトカードが用意されています。
みんなのヨーグルトアカデミーの紹介
「みんなのヨーグルトアカデミー」は、ヨーグルトを愛する人々のためのコミュニティとして存在します。このメディアでは食べる人、作る人、様々なヨーグルトに関する情報を共有し、「日本で一番ヨーグルトに詳しいWEBメディア」として、より多くの人々にヨーグルトの魅力を伝えています。興味がある方は、Facebookコミュニティにも参加可能です。情報をシェアしながら、多くの仲間と繋がる素晴らしい機会です。
ぜひ、ヨーグルトへの関心を深め、健康的な生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社alma
- 住所
- 東京都港区虎ノ門虎ノ門ヒルズ森タワー18階
- 電話番号
-
03-3519-3051