加賀市サウナ特区宣言
2024-07-01 20:50:18

セブンリッチグループ、加賀市と包括連携協定締結!サウナ特区で地域活性化へ

セブンリッチグループは、2024年7月1日に石川県加賀市と包括連携協定を締結しました。この協定には、「加賀市 サウナ特区宣言」が含まれており、地域産業の復興と活性化を目指しています。

加賀市には、加賀温泉郷の「山代」「山中」「片山津」の三温泉など、豊かな温泉資源があります。しかし、サウナ施設の設置にかかる負担が大きいことから、サウナ施設が少なく、サウナファンから観光目的地として選ばれにくいという課題がありました。

そこで、「加賀市 サウナ特区宣言」では、以下の3つの取り組みを実施します。

1. 「良い」サウナ施設の増加: サウナ施設の新設や増設、既存施設の改修を促進し、サウナファンにとって魅力的な施設を増やします。
2. 混浴・サウナファンの誘致: サウナを目的とした観光客を呼び込むための施策を行い、加賀市の魅力をアピールします。
3. 加賀市内施設の活性化: 観光客が地元の観光・旅客・飲食施設を利用するよう促進し、地域経済の活性化を目指します。

セブンリッチは、サウナ施設のプロデュースや運営の経験を活かし、加賀市と連携することで、サウナ特区の成功に貢献していきます。

協定締結内容には、スタートアップの支援、事業承継の支援、地域産業活性化の支援などが含まれています。セブンリッチは、ベンチャー企業やスタートアップだけでなく、地方の中小企業や大企業に対しても積極的な支援を行い、地域活性化と地方創生を目指しています。

セブンリッチグループは、ビジネスの成長をあらゆる側面から支援する企業です。2011年の創業以来、30以上の自社事業、約70社の出資先を持ち、スタートアップ企業を中心とする約1,500社を超える企業の支援を行っています。

加賀市は、石川県南西部に位置し、豊かな自然と全国有数の温泉地として知られています。人口減少対策として、2022年に国家戦略特区「デジタル田園健康特区」に認定され、デジタル化を通じた産業集積と活性化に取り組んでいます。

セブンリッチと加賀市の連携は、サウナ特区を通じて地域産業を活性化させ、地方創生に貢献する取り組みとして注目されています。


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