アールワークスの新サービス『SECURE-AID』
最近、ウェブシステムに対するサイバー攻撃が増加している中で、アールワークスが新たに提供を開始した『SECURE-AID』に注目が集まっています。このサービスは、Webシステムのセキュリティ診断から問題の解決までを一括で行うことを目的としています。
サイバー攻撃の深刻な現状
悪意ある第三者による攻撃は年々巧妙化しており、多くの企業が不正アクセスや情報漏洩の被害にさらされています。このような背景から、システムのセキュリティ診断を定期的に行うことがますます重要視されています。しかし、セキュリティ対策は専門知識を要するため、担当者にとって大きな負担となる場合が少なくありません。
『SECURE-AID』サービス概要
アールワークスは、17年以上にわたるシステム運用の経験を活かし、ユーザーに代わってセキュリティ対策を行います。このサービスは、以下の3つのステップで構成されています。
1) セキュリティ診断
月額1,000円で利用できる『SECURE-AID』では、Webアプリケーション診断およびプラットフォーム診断が行われます。Tenable Network Security社の脆弱性診断ツール「tenable.io™」を使用し、詳細な診断結果レポートを提供。さらに、広く使われている脆弱性検知スキャナー「Nessus」で、定期的な診断を行い、リスクの早期把握を可能にします。
2) セキュリティ分析
診断結果をもとに、アールワークスの専門技術者が脆弱性の重要度を分析します。この際、システムの特性やサービス提供の内容を把握し、影響度に基づく優先順位と具体的な対策方法を提案します。具体的には、ECサイトや予約サイトなど、利用しているサービスの種類に応じた対策案が提供されます。
3) セキュリティ対応
診断および分析が完了した後、アールワークスの技術者が脆弱性の解消に向けて作業を行います。これには、OSのアップデートやミドルウエアの設定調整、ネットワーク機器のファームウェアの更新が含まれます。これにより、システムの安全性が大幅に向上します。
お問い合わせと企業情報
『SECURE-AID』に関する詳細は、公式ウェブサイト(
こちら)から確認できます。
- - 会社名: 株式会社アールワークス(阪急阪神東宝グループ)
- - 事業内容: 24時間365日のシステム運用サービス
- - 所在地: 東京都新宿区揚場町1-18 飯田橋ビル6F
- - 設立: 2000年10月
- - 資本金: 4億2,540万円
- - 企業サイト: アールワークス公式
このセキュリティサービスの導入により、企業は安心してビジネスを推進できる環境を整えることができるでしょう。システムの安全は、企業の信用にも直結します。アールワークスの『SECURE-AID』をぜひご利用ください。