職人技を体験!フェリシモの新作手づくりキット2つを発表
日本の建具職人が手がけた「組子細工のお守り根付けキット」とトルコ伝統の「キリム織りキット」が、フェリシモのブランド「SeeMONO」から新登場しました。これらのキットは、8月20日からウェブで購入可能で、手軽に伝統的な技法を体験できます。
組子細工のお守り根付けキット
このキットは、日本の職人技を体験できるもので、特に注目すべきはそのミニチュアサイズです。厚さ6mmの小さなパーツから組み立てることで、精巧な模様が生まれます。監修を手がけたのは、富山県の河島建具。彼らは長年にわたり、組子細工やその他の伝統技法を継承してきました。
組子細工は、古くから日本の家屋の装飾に使われてきた美しい技術です。このキットでは、さまざまな縁起の良い模様が提供されており、愛らしく身に着けられるお守りとしての側面も持っています。たとえば、四つ葉や亀甲模様、風車のデザインなどがあり、それぞれに幸運や商売繁盛の意味が込められています。
パーツの組み合わせは簡単で、説明書がついているため、初めての方でも安心して挑戦できます。また、完成後はそのまま身につけることができるため、日常生活に彩りを加える素敵なアイテムになります。
価格は月1セット2,600円(税別)で、贈り物にも最適です。詳しくは、フェリシモのウェブサイトでチェックできます。
トルコのキリム織りキット
もう一つの注目商品は、トルコの「キリム織りキット」です。このキットでは、遊牧民の暮らしに伝わる伝統的な織物を体験でき、毎月2枚のコースターまたは1枚のミニマットが完成します。
監修は、トルコで技術を学んだKoyun(由紀子)さん。彼女の指導のもと、特注の国産糸を使用してキリム独特の織り方を学べます。デザインは6種類あり、それぞれ花や星、流れる水などのモチーフが含まれています。
キリム織りの特徴的な色合いを生かしながら、シンプルなインテリアにも映えるデザインとなっているため、実用性も兼ね備えています。織り機は別売りですが、これを使って少しずつ進められるので、時間をかけて自分のペースで楽しむことができます。完成品は、コースターとして使用したり、インテリアとして飾ったりと、楽しみ方は多様です。
このキリム織りキットは月1セットで2,200円(税別)です。特別な贈り物やインテリアのポイントとしてもおすすめですよ。
結論
フェリシモの「SeeMONO」から登場したこれらの商材は、ただ手作りを楽しむだけでなく、職人の技や異国の文化を身近に感じることができます。手軽に始められるキットを通じて、日常生活の中に新たな楽しみを取り入れてみてはいかがでしょうか。興味がある方はウェブサイトで詳細をチェックし、ぜひ体験してみてください。