サステナブルメニュー
2024-09-13 12:27:21

美味しさと環境への配慮を両立!サステナブルメニューキャンペーン開催

「Sustainable Menu Campaign」が始動



2024年9月17日から10月14日にかけて、JR東日本クロスステーションの商業施設で「Sustainable Menu Campaign」が開催されます。このキャンペーンは、ショップ間のコラボレーションによって生まれた美味しくてサステナブルなメニューを展開します。

環境に優しいメニューの数々



この取り組みでは、合計23種類のメニューが用意されています。パンやスープ、弁当、サラダ、アルコールドリンクなど、幅広いジャンルから選ばれた料理が、環境問題への意識を高めることを目指しています。すべてのメニューには、持続可能な漁業や食品ロスの削減を考慮した素材が使用されているのが特徴です。

例えば、低利用魚として知られる“コノシロ”を使った「ベトナム風サテトム豆乳“コノシロ”つみれスープ」などがあります。このスープは、骨が多く普段は敬遠されがちなコノシロを、美味しく楽しめるつみれに変身させ、地域の漁業支援に貢献しています。

また、食材の有効活用を意識した「サステナビリティ・ブレッドエール」というクラフトビールも特別に醸造されました。このビールは、使用しきれないバゲットやバタールを活用して作られています。

参加するショップの魅力



キャンペーンには、複数の参加ショップがあり、それぞれの特色を活かした料理が提供されます。「PLUSOUPLE」は、100年以上の歴史を持つパン屋で、旬の食材を使用した自分らしい食事の提案を行っています。

「サカナバッカ」は、魚の新しい楽しみ方を提供する鮮魚店で、魚を使用したメニューの数々を用意。その中には、持続可能な漁業を支えるための「伊吹島産釜揚げいりこ&たまごサラダ」も含まれています。また、「常陸野ブルーイング・ラボ」からは、酒粕を活用した「木内酒造の酒粕漬け海苔弁当」が限定メニューとして登場します。

経営者の取り組み



今回のキャンペーンが開催される背景には、持続可能な未来を築くための企業努力があります。経営企画室の木内芽生氏は、「地域を巻き込み、サステナブルな取り組みを進めており、今回のキャンペーンでも廃棄予定の原料を活用しています」と語ります。

SDGsへの寄与



本キャンペーンは、SDGs(持続可能な開発目標)に関連した目標の達成にも寄与しています。食材の選定やメニュー開発に際しては、具体的な環境への配慮が盛り込まれています。このような取り組みを通じて、多くの人に環境問題への理解を深めてもらうことが期待されます。

例えば、キャンペーン参加によって、異なる業種同士のパートナーシップが生まれることで、持続可能な方法での食材活用が進められています。


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会社情報

会社名
株式会社JR東日本クロスステーション
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 サウスゲート新宿ビル6階
電話番号

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