大阪芸術大学と三井不動産がARを活用したデジタルアートプロジェクトを開催！

大阪芸術大学と三井不動産が共演

大阪芸術大学（塚本学院運営）は、三井不動産と共に、関西の商業施設での新たな試みとして『エキスポdeパシャリ～トリック★クリスマス～』を開催しています。このプロジェクトは、産学連携の一環として、学生の創造力を活かし地域活性化を目指すもの。

ARフォトスポットで特別な思い出を

今年で6回目を迎えるこのプロジェクトは、大阪府吹田市にある「三井ショッピングパークららぽーとEXPOCITY」で実施されています。特に注目されるのは、3つのフォトスポットです。例えば、「EXPO TRICK」や「絵本deエキスポとびだせ！観覧車」、「ワクワクキッチン」といった名前のスポットが設けられています。これらのスポットでは、ARマーカーをスキャンすることで、より楽しい写真が撮れる仕掛けが整っています。

プロジェクトの期間は、2024年の11月23日から12月25日まで。この期間中、訪れる人々は、特別な写真を撮影し、素敵なクリスマスの思い出を残すことができます。

光の広場でデジタルアートを鑑賞

さらに、ららぽーと内の「光の広場」では学生たちが作成したデジタルアートがサイネージで投影されています。プロジェクトの第1弾はすでに始まっており、クリスマスをテーマにした第2弾の映像も用意されています。このデジタルアートは、2024年の春期まで展開され、館内の雰囲気を一層華やかに彩ります。

学生たちの情熱と挑戦

このプロジェクトに参加した大阪芸術大学の学生たちは、自らのデザインを通じて来場者と交流することに喜びを感じています。デザイン学科デジタルアーツコースの3年生である堀越明莉さんは、「EXPO TRICK」班のリーダーを務め、WEB制作を担当しました。彼女は、スケボーをテーマにしたARフォトスポットの制作に取り組み、来場者が親しみを感じながら楽しめるデザインを心がけたと述べています。

「現地で子供たちが遊んでいる姿を見て、努力が報われたと思いました」と堀越さんは語ります。その言葉から、彼女たちの作品が多くの人々に楽しみを与えられていることが伺えます。

訪問のすすめ

この機会にぜひ、「エキスポdeパシャリ～トリック★クリスマス～」と光の広場デジタルアートを観覧するために、ららぽーとEXPOCITYに訪れてみてはいかがでしょうか。学生たちの創造力あふれる作品は、クリスマスの雰囲気を一層楽しませてくれることでしょう。_

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日程: 2024年11月23日(土・祝)～12月25日(水)
場所: 大阪市吹田市千里万博公園2-1、ららぽーとEXPOCITY光の広場