日本発の起業家支援プログラム「GEAP 2026」始動
アメリカのニューヨークに本拠を置くベンチャーキャピタル、Great Wave Venturesが、グローバル市場に挑戦する日本の起業家に向けたアクセラレータープログラム「GEAP 2026」を発表しました。本プログラムは、日本の才能ある起業家に対して、直接的な支援を行うことを目的としています。
1. GEAP 2026の目的と背景
Great Wave Venturesは、国内外のスタートアップに投資を行い、創業前の段階から事業の成長を促進するサポートを行っています。今回のプログラムは、過去60社以上のスタートアップへの投資を通じて得た知見を活かし、日本の起業家が抱える課題を解決するためのものです。日本には高い技術力や志を持つ人材がいる一方で、グローバルな挑戦がまだ限定的です。この状況を打破するために、GEAP 2026は設立されました。
2. プログラムの特長
2.1 エクイティフリーでの資金提供
本プログラムでは、採択されたチームに対して200万円の事業資金を、株式取得なし、かつ返済不要で提供します。これにより、起業家は法人設立に向けた準備や資金調達を加速させることが可能となります。
2.2 実践的なメンタリング
GEAP 2026では、米国での投資経験を持つメンターがサポートを行います。プロダクトの方向性や顧客獲得戦略、資金調達設計について、6か月間にわたって徹底的に考え抜いていきます。一般的なアドバイスだけでなく、実務に深く関わりながら支援を行う姿勢が強みです。
2.3 海外研修の機会
採択された5チームには、2026年10月にニューヨークとボストンでの海外研修が提供されます。現地のVCやアクセラレーターとの面談など、米国市場での活動に直接繋がる機会が設けられています。
2.4 最大5,000万円の追加出資
プログラム終了後、起業家とGreat Wave Venturesの双方に相互に合致する場合には、最大5,000万円の出資が検討されます。これにより、初期からの資本投資によって事業の成長を加速できます。
3. GEAP 2026の応募概要
応募資格は以下の通りです。
- - グローバル展開を目指す個人またはチーム(創業前でも応募可)
- - 会社登記は不要
- - 日本国内外を問わず応募可能
支援内容には、事業資金200万円、個別メンタリングとして隔週のサポート、そして海外研修が含まれます。応募締切は2026年3月31日となっており、詳細や応募は公式ウェブサイトで確認できます。
4. Great Wave Venturesについて
Great Wave Venturesは、ニューヨークを拠点にした独立系ベンチャーキャピタルで、米国のスタートアップと日本の産業界の橋渡しをし、イノベーションを助けることを目指しています。2020年に設立されて以来、60社以上の米国スタートアップに投資を実行してきました。特に、Y Combinator卒業企業の成長を助けるなど、日米の架け橋としての役割を果たしています。
公式ウェブサイトでは、より詳細な情報が提供されており、ぜひそちらもご確認ください。