小豆島の牡蠣を支える新しい試み
2026年2月15日、香川県小豆島町の池田港公園にて「第3回 IKEDA PORT MARCHÉ」が開催されます。このイベントは、地元の牡蠣生産者が集まり、地域の活性化を目的とする新たなマルシェです。共に厳しい状況を乗り越え、牡蠣の新たな未来を築くための取り組みとして注目されています。
イベントの背景
近年、瀬戸内海においては高水温や海況の変化が続き、牡蠣養殖の現場では生育状況や出荷判断に困難が増しています。このような逆境の中、池田漁業協同組合の生産者たちは「一人ひとりが抱えこまず、力を合わせることが大切だ」と考え、Oyster Carnivalという名の元に集まりました。
マルシェの新しい形
Oyster Carnivalでは、実際に牡蠣を育てている生産者が自らブースに立ち、直接消費者に牡蠣の魅力を伝える試みが行われます。小豆島では初のこのマルシェでは、生産者が自ら説明しながら販売を行うことで、来場者はその背景を理解し、選ぶことができるのです。
参加するのは、島内外から集まった11組の牡蠣生産者たち。たとえば、小豆島の「小豆島天領真牡蠣」や「かき男爵」、さらには香川県内からの参加業者もおり、それぞれ異なる養殖方法で育てられた牡蠣が並びます。この機会に、自分の好みに合った牡蠣を選ぶ楽しさを体験していただけます。
高品質な牡蠣の提供
本イベントでは、特に技術協力を受けたデイブレイク株式会社の特殊冷凍技術を用いて、安心・安全な牡蠣を提供することが計画されています。事前に検査をクリアした牡蠣は、急速冷凍され、生に近い状態でお届けされるため、そのクオリティには自信があります。
海業による地域発展
このイベントは「海業」の一環として進められています。「海業」とは、水産庁が推進している事業で、漁業を基盤にした多様な産業を融合させることで地域を活性化させることを目指しています。
イベント詳細
- - イベント名: 第3回 IKEDA PORT MARCHÉ
- - 開催日: 2026年2月15日(日)
- - 時間: 9:30~15:30
- - 場所: 池田港公園
- - 主催: JF池田漁業協同組合
- - 後援・協力: 地元の団体によるサポートもあり、地域全体での取り組みとなっています。
このマルシェは、単なる物販の場とならず、生産者と消費者の距離を縮める貴重な機会です。小豆島の牡蠣文化を一緒に支え、楽しむために、ぜひご来場ください。