三機工業が新たにトラブル防止コンテンツを展開
三機工業株式会社(社長:名古屋和宏)は、働く仲間の幸福追求を大切にし、建設現場における品質や安全意識の向上を図るために、トラブルやクレームの未然防止を目的とした新たな取り組みを開始しました。具体的には、トラブル防止に向けた動画や漫画、ポスターなどのコンテンツを制作し、社内や協力会社の社員に展開しています。
背景と実績の振り返り
これまで、三機工業では毎朝の現場朝礼やトラブル防止を目的とした検討会を通じて、継続的な品質向上の取り組みを行ってきました。これにより、トラブルやクレームの件数は減少傾向を見せています。しかし、作業前の確認やリスクへの配慮不足から防げるトラブルが繰り返し発生しているという課題も浮上していました。これを受けて、作業開始前に関連するトラブル事例を確認できるようなコンテンツの整備に取り組むことになりました。
コンテンツの内容と特徴
今回作成されたコンテンツは、過去に発生したトラブルやクレームの実データを分析し、特に発生件数が多い事例を5つのカテゴリに分類して制作されました。そのカテゴリは「漏水」「誤切断」「電気計装工事」「器物破損」「誤接続」となっています。そして、この取り組みの結果、全24本の動画、4種類の現場掲示用ポスター、さらに漫画コンテンツが整備されました。
特徴的なポイント
1.
実績データに基づく実用的な内容: トラブルの実績データを元に制作しているため、現場の実態に即したものとなっています。
2.
多様な情報形式: 若手社員や経験の少ない作業員でも理解しやすいように、動画、漫画、ポスターの3種類で情報を提供しています。
3.
視聴しやすい短時間構成: 各動画は2~4分程度で視聴可能となっており、現場朝礼や危険予知活動での活用が容易になっています。
4.
二次元コードの活用: ポスターや漫画にQRコードを掲載し、いつでも動画を視聴できる環境を整えています。
今後の展望
三機工業は、現場からのフィードバックをもとにこれらのコンテンツの活用状況を継続的に把握し、現場の社員と協力会社が一体となったトラブルやクレームのゼロを目指して取り組んでいく方針です。この新たな取り組みが、建設現場の安全性向上に寄与することを祈っています。