愛媛県運動公園新生
2024-04-01 08:30:01
愛媛の新たなスポーツ拠点へと生まれ変わる愛媛県総合運動公園の未来
愛媛県に新たな風をもたらすコンソーシアム「TOBEMORI SEEDS」が、4月1日から愛媛県総合運動公園の運営を開始します。このコンソーシアムは、愛媛に根ざした5つの企業、すなわち一般社団法人e.n、ニンジニアネットワーク株式会社、協和道路株式会社、学校法人河原学園、株式会社愛媛新聞社によって構成されており、多様な専門性を活かした新たな挑戦が期待されています。
「TOBEMORI SEEDS」という名称には、5つのたね(SEEDS)の理念が込められています。これからの時代に必要な要素として、スポーツ、エンターテインメント、フード、スキル、そして新興スポーツを見据えた新しい魅力を提供します。愛媛県民だけでなく、訪れる全ての人々が楽しめる場を目指す「TOBEMORI JOURNEY」は、まさに「誰でもたのしく1日遊び倒すことができるとべもり」であることを象徴しています。
愛媛県総合運動公園は昭和55年の開園以来、スポーツとレクリエーションの場として、たくさんの県民に親しまれてきました。新任の指定管理者として、TOBEMORI SEEDSは従来の運営を継承しつつ、これからの時代に相応しい形で進化させていきます。特に、eスポーツの振興や、多様なイベントを企画し、スポーツに親しむ機会を増やしていくことを掲げています。
TOBEMORI SEEDSの各企業は、それぞれの専門性を持ち寄り、協力しながらさまざまな取り組みを進める準備が整っています。たとえば、株式会社愛媛新聞社は、運動公園内で行われるスポーツイベントや大会の情報を積極的に発信し、多くの人々にとって親しみやすい場であり続けることを強調しています。協和道路株式会社も、公共施設の維持管理に関する知見を生かし、利用者に快適な環境を提供すべく努力を惜しまないとしています。
さらに、特別イベントとオープニングセレモニーも4月8日に予定されています。この日には愛媛FCのキックターゲットや、人気のキッチンカーによる出店が行われ、幅広い世代が楽しめるコンテンツが用意されています。イベントを通じて、一人ひとりが笑顔を交わし、新たな出会いや発見があることを期待しています。
このように、TOBEMORI SEEDSの誕生は愛媛県総合運動公園に新たな可能性をもたらすものであり、地域の活性化にも大きく寄与すると考えられます。愛媛での新しい交流が生まれ、誰もが楽しめる環境作りに向けた挑戦が、今まさに始まります。ぜひ、新たな愛媛県総合運動公園に足を運んで、その変化をご体感ください。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人e.n
- 住所
- 愛媛県松山市六軒家町2番19号
- 電話番号
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