越境学習を通じて次世代リーダーを育成するALIVEプロジェクトの活動報告

ALIVEプロジェクトとは

一般社団法人ALIVEは、次世代リーダーの育成を目的とした越境学習型プロジェクトを運営しています。企業の人材育成を支援し、社会的な課題解決を目指すこのプロジェクトでは、多様なバックグラウンドを持つビジネスリーダーたちが集まり、リアルな問題に挑んでいます。約60名のリーダーがチームを組み、3か月にわたるセッションを通じて、課題解決に取り組みます。これまでに404社が参加し、2022人以上が直接プロジェクトに関与してきました。

1. Think！人材育成イベントの開催

最近のイベント「Think！人材育成」では、ゲストを招いて次世代リーダーの育成について議論しました。2025年11月10日に開催されたこのイベントには、多くの企業の人事担当者が集まり、"次世代を担うリーダーをどのように育成するか"をテーマに活発なディスカッションが展開されました。主要な登壇者にはクロスボーダーラーニングの一色顕氏や、株式会社Learner’s Learnerの黒川公晴氏が参加し、リーダーシップ育成における越境の重要性について意見を交わしました。

2. 経営合宿イベントのお知らせ

また、年内最後のイベントとして、ミステリーバスツアー「ALIVE経営合宿onミステリーバスツアー」が2025年12月13日に開催されることが決まりました。過去のALIVE参加者や人事担当者が集まり、ALIVEの経営課題について議論を深める良い機会となります。参加を希望される方は、お早めに申し込みをお願いいたします。

3. 秋期プロジェクトの進行状況

現在、2025年秋期プロジェクトがスタートしており、7つの団体との協力を通じて社会課題解決に挑戦しています。特定非営利活動法人や地方自治体など、多様な答申先が参加し、異業種のチームで取り組んでいます。クライアントのニーズに合わせた解決策を模索しながら、各チームは試行錯誤を重ねています。このプロジェクトのクライアントには、てつたろうや白馬村などの地域団体が含まれています。

4. 無料説明会の実施

ALIVEでは、今後も「無料説明＆相談会」を実施します。越境学習に関心がある方や、企業の人事担当者、新しい挑戦をしたい方々にとって、参加しやすい場を提供しています。多くの方にALIVEプロジェクトについて知っていただき、実際の効果を感じてもらえることを願っています。

5. ALIVEのビジョン

ALIVEは、ビジネスのリソースを活用し、社会団体が直面するリアルな課題解決を試みています。多様性を重視し、参加者間での相互フィードバックとリフレクションを通じた学びを促進する作り方が特徴です。このような取り組みを通じて、次世代リーダーの成長を支援し、社会にポジティブな影響を与えることが目標です。

より詳細な情報や活動の最新状況は、ALIVEの公式ウェブサイトをご覧ください。