高齢者見守りの新たなスタンダード「eライブ」が登場
福祉機器メーカー、株式会社テクノスジャパンは、介護現場での負担軽減を目指し、高齢者見守りシステムの最新モデル「eライブ」をリニューアルしました。この新型システムは、介護現場におけるさまざまな課題に対応できるように設計されており、特に転倒や転落の事故を未然に防ぐ機能が強化されています。
「eライブ」の基本機能
「eライブ」とは、カメラと離床センサーを駆使して高齢者の状態をリアルタイムで把握するシステムです。対象者がベッドに横たわったとき、その状態を把握し、覚醒中や起床時にアラームで通知し、スタッフが迅速に対応できるようにします。このような機能によって、介護スタッフの負担を軽減し、安心して介護を行える環境を提供します。
現在、実際に多くの病院や介護施設で導入され、多くの関係者から注目を集めています。
見守りの特長
「eライブ」の特長は、その速さと安定性、そしてシンプルな操作性です。
1.
報知が早い: 高度な技術を駆使し、対象者が起き上がった瞬間を最短0.5秒で検知し、アラームを発信します。
2.
安心の確認手段: 高画質カメラを搭載し、夜間でも安定して監視できるため、直接部屋に行かずとも状況を確認可能です。
3.
簡単な設定: 複雑な操作が不要で、誰でも直感的に使いやすいデザインです。
リニューアルによる利便性向上
今回のリニューアルでは、デザインの一新とともに利便性を大幅に向上させました。新しいケアロボカメラはコンパクトで、ケアロボライブにはフックが追加されて、設置場所が増えました。これにより、利用者がより使いやすく進化しています。
H.C.R.2025での発表
このリニューアルされた「eライブ」は、2025年10月に東京ビッグサイトで開催される「H.C.R.2025」で初めて公開されます。実際に参加していただき、多くの方々に新しい機能を体験していただけるチャンスです。
- - 日時: 2025年10月8日(水)~10日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト西・南展示ホール
- - テクノスジャパンブース: W-3120
会社概要
株式会社テクノスジャパンは、1993年に設立された福祉機器メーカーで、兵庫県姫路市に本社を構えています。引き続き、介護現場のさらなる負担軽減を目指して、革新的な商品開発に取り組んでいます。詳しい情報は、公式Webサイトをご覧ください。
テクノスジャパン公式サイト
今後も、福祉機器の進化から目が離せません。介護現場の未来に向けた新たな試みに期待が寄せられています。