九州次世代物流展にてドローン運用の新たな可能性を示す

株式会社NEXT DELIVERY（本社：山梨県小菅村）は、2025年10月に福岡で開催される「第1回九州次世代物流展」に出展します。出展内容は、ドローン物流の実績や共同配送モデル、そして自社開発の輸配送管理システムSkyHub®TMSに関する情報を提供します。このイベントでは、参加者がリアルに物流について学べる機会を創出することを目指しています。

ブースでは、物流専用ドローンAirTruckの飛行デモンストレーションも予定されています。屋外エリアでのデモは、最大積載量や精密輸送を体験できる内容で、事前登録を行った訪問者が参加できます。視覚的にその革新性を証明するこの実演は、物流業界における新たな可能性を提示する狙いです。

当社のセミナー「もう待ったなし！物流部門の責任者が知るべき、ドローン活用による劇的な生産性改善策」では、NEXT DELIVERYのSPL事業部長、河野一郎と、株式会社中津急行の物流業務部部長、園田広樹氏が登壇します。両者が協力して進めているドローンを活用した物流改革について議論し、参加者には実践的な知見が提供される予定です。

中津急行は、2024年に自社でSkyHub® Provider Licenseを取得し、いち早くSkyHub®TMSの導入を実施しました。このシステムは、荷物の管理を効率化し、配送リソースを最適に配置することを目的としています。ドローン運航オペレーションも今後の展望に含まれ、デジタルトランスフォーメーション（DX）の進展を通じて業界全体の生産性が高まる可能性があります。

物流業界が直面するさまざまな課題に対し、NEXT DELIVERYは解決策を提案し続けています。新たな取り組みにより、地域物流の効率化や顧客満足度向上を目指し、今後も多様な施策を展開する所存です。

【第1回九州次世代物流展開催概要】