エイジングケアワイン、127銘柄が新たに認定!
株式会社モトックスと同志社女子大学杉浦伸一教授が共同設立した「エイジングケアワイン研究所」は、11月14日(アンチエイジングの日)に、新たに127銘柄のワインを「エイジングケアワイン」として認定したと発表しました。これにより、認定ワインの総数は201銘柄に増加。20社13か国から厳選されたワインが、より幅広い選択肢を提供します。
ワインの新たな楽しみ方:糖化ケア
近年、健康への意識が高まる中、「糖化」という老化現象への関心も増加しています。エイジングケアワイン研究所は、ワインが持つ糖化ケア作用に着目し、その効果を科学的に検証。選りすぐりのワインを「エイジングケアワイン」として認定することで、消費者が簡単に糖化ケアを実践できる環境づくりを目指しています。
厳選された127銘柄:多様な味わいと産地
今回新たに認定された127銘柄は、多様な味わいと産地が特徴です。赤ワイン、白ワイン、スパークリングワインなど、幅広い種類が揃っており、好みに合わせて選ぶことができます。産地もヨーロッパを中心に世界各国から選定されており、それぞれの土地の気候や風土が凝縮されたワインを堪能できます。
ワインのおつまみ研究家・大橋みちこさん監修の糖化ケアレシピ
エイジングケアワイン研究所は、ワインのおつまみ研究家である大橋みちこさんと協力し、エイジングケアワインに合う糖化ケアレシピを3種類開発しました。
レシピ①:れんこんと鶏肉のバルサミコマリネ × ランブルスコ
れんこん、鶏肉、きのこといった糖化ケアに効果的な食材を使用したマリネは、弱発泡性赤ワインであるランブルスコと相性抜群。食感と味わいのマリアージュが楽しめます。
レシピ②:マグロとルッコラのカルパッチョ 長芋ソース × 南仏産ピノ・ノワール
マグロ、ルッコラ、長芋など、抗酸化作用やビタミンB群が豊富な食材を組み合わせたカルパッチョは、南仏産ピノ・ノワールと絶妙なバランス。繊細な味わいを堪能できます。
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レシピ③:ごぼうとトマトと梅のすき焼き × 南イタリアのジューシーな赤ワイン
ごぼう、トマト、梅といった食材の旨味が溶け出したすき焼きは、南イタリアのジューシーな赤ワインと相性抜群。素材の甘みとワインの酸味が織りなすハーモニーが楽しめます。
これらのレシピは、エイジングケアワイン研究所と株式会社モトックスのホームページで公開されています。
エイジングケアワインの選び方
エイジングケアワインは、特設ウェブサイトの認定リストや、ボトルに貼付された認定シールで確認できます。専門知識がなくても簡単に選べることが、この取り組みの大きなポイントです。
エイジングケアワイン研究所について
エイジングケアワイン研究所は、株式会社モトックスと同志社女子大学杉浦伸一教授との共同設立。ワインの糖化ケア作用に関する研究や情報発信を行い、健康と美容を両立したワインの楽しみ方を提案しています。
まとめ
「エイジングケアワイン」の認定は、ワイン選びの新たな基準を提示しました。健康を意識しながら、美味しくワインを味わいたい方にとって、魅力的な選択肢が増えたと言えるでしょう。厳選されたワインと、糖化ケアレシピを参考に、より豊かな食生活を送ってみてください。