中高生必見！ニュース・博識甲子園が参加者を募集中

ニュース・博識甲子園が今年もスタート

中高校生を対象にしたクイズ大会「第8回ニュース・博識甲子園」が、学びの機会を提供します。主催は一般社団法人日本クイズ協会で、冠スポンサーとして株式会社Ｚ会が協賛し、これまで続けてきた支援をさらに発展させます。

大会の概要

今年の大会からは中学生の参加も可能になり、これまでの「ニュース・博識甲子園」に「中等」カテゴリーが新たに追加されました。エントリーは、同じ学校に在籍する生徒どうしの3人1組または2人1組で行い、中高一貫校からは中学生と高校生が混成チームを組むこともできるようになっています。もしもチームを組む相手がいない場合でも、1人でのエントリーが可能で、一次予選の結果によっては混成チームとして進む道も開かれています。

一次予選は「全国一斉Web予選」として行われ、PCやスマホを使って自宅や学校から参加可能です。二次予選はZoomを利用し、各メンバーが異なる時間帯に参加する形式です。これにより、勉学や部活動で忙しい学生達も参入しやすい仕組みとなっています。

知識と教養を育む試み

大会が目指しているのは、クイズを通じて「ニュースを読む力」や「社会的な知識・教養の向上」、さらに「メディアリテラシー」を鍛えることです。競技に参加することで、時事問題への関心を高め、自らの知識を広げる貴重な機会が得られます。

大会では、一般的なクイズ問題に加え、新聞記事やニュースサイトから出題される時事問題も盛り込まれています。これにより、ただ知識を問うだけでなく、リアルタイムで社会に起こっている事象への理解を深めることができます。

参加者の声

「クイズの解答に挑戦することが好きですし、友達と一緒に考えながら問題を解くのが楽しいです。」「この大会を通じて、色々な分野に詳しくなりたいと思っています。」という全国の参加者からの声も寄せられています。

大会詳細

- 大会名: 第8回ニュース・博識甲子園
- 一次予選: 8月6日（水）
- 二次予選: 8月18日（月）
- 全国大会: 10月25日（土）
- 対象: 中学校、高校、高等専門学校、定時制高校、通信制高校に在籍する生徒

日本クイズ協会からのコメント

協会の代表理事・齊藤喜徳氏は、「中学生にも参加を呼びかけ、より多くの学生にクイズの楽しさを体験してもらえることを嬉しく思います。また、全国大会の様子はYouTubeでライブ配信され、多くの人々と知識を探求する仲間たちの姿を共有できます」とコメントしております。

未来をひらく教育

株式会社Ｚ会では、「最高の教育で、未来をひらく」という理念のもと、幼児から社会人まで、幅広い年齢層に向けて通信教育を提供しています。高校生向けに特化したコースでは、実績豊富な教材を用いて、難関大学への対応力を養うカリキュラムが組まれています。

特に、東大や京大など最難関校への合格者を数多く輩出している大学受験コースは、高校生の強い味方です。詳細は公式ウェブサイトからも確認できます。