フラワーアートブランドKito、名古屋での新展開
フラワーアクセサリーブランド Kito(キト)が、名古屋松坂屋南館2階のベーカリーショップ『Carre, plus』の店舗内装向けに特注のフラワーアートパネルを提案します。このアートパネルは、ドライフラワーとプリザーブドフラワーを使用し、色彩が時間と共に変わる「経年変化」を楽しむことができるという特徴があります。
Kitoは、国際的に評価されたデザイナー兼アーティストが手掛けるブランドで、心に響くようなデザインを追求しています。幼少期に花々の美しさに心を躍らせた経験を基に、人々に親しみを持ってもらえるような作品作りをしています。そのアプローチは、アート作品でありながら身近な存在として私たちの生活に寄り添うものです。
『Kito Flower Art Direction』の魅力
Kitoのフラワーアートパネルは、ただの装飾物ではなく、持続可能なアートの代表とも言える作品です。無駄を減らしつつ、お花の色調や個性を大切にし、一つ一つ丁寧に製作されています。この観点から、特に「フラワーロス」にも配慮しながら様々な美しいデザインを提供しています。
名古屋での設置予定の作品は、ヨーロッパの小さな村のベーカリーショップをイメージした店舗にぴったり合う、カラフルで楽しい小花をテーマにしています。これにより、訪れる人々が癒しや喜びを感じられる空間を演出します。
経年変化の楽しみ
Kitoのフラワーアートパネルの最大の魅力は、「経年変化」という時間と共に移り変わる色彩の美しさです。ドライフラワーは時間と共に色を変えていき、鮮やかさを保つプリザーブドフラワーとのコンビネーションにより、作品はさらなる奥深さを増します。
これにより、制作から約1年半後、最初の完成形が現れるという、楽しみに満ちたアートのプロセスを提供します。このような体験は、訪れる人々にとって、喜びとともに新たな価値を感じさせることでしょう。
制作者の思いと背景
Kitoの制作を行うのは、代表のSAECO(津ヶ谷 沙江子)さん。彼女は、天然素材を用いた作品の特性を学び 複雑でありながら美しい作品を作り上げる努力を続けています。
特に、持続可能性を大切にし、経年変化を意識した作品作りを行うことで、自然との調和を目指しています。 フラワーアートには、枯れゆく運命を持つ花を持続可能な形で昇華させるというテーマがあります。SAECOさんの願いは、Kitoを通じてこの美しいサステナブルなアートを多くの人々に届けることです。
展示情報
- 会期: 3月15日(水)~3月28日(火)
- 住所: 東京都中央区日本橋2-4-1日本橋髙島屋S.C.本館3F
- オープン: 2023年3月下旬予定
- 住所: 愛知県名古屋市中区栄3丁目30-8松坂屋名古屋店南館2F
Kitoの通販と今後の展開
フラワーアクセサリーやブーケは、公式ウェブサイトからも購入可能です。Kitoのコンセプトは「本物のお花を纏う」というもので、より多くの製品に触れられる機会が今後増えることが期待されています。再生可能な資源を利用したこの美しいフラワーアートの潮流に、ぜひ注目してください。
【Kito Flower Art Direction 公式サイト】
公式サイトはこちら
フラワーアートとともに、素晴らしい体験があなたを待っています。