BIWAKOビエンナーレ2025
2025-07-04 11:46:30

滋賀県で開催される国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ2025」を知ろう

滋賀県で開催される国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ2025」を知ろう



滋賀県近江八幡市で、2025年9月20日から11月16日までの期間に国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ2025」が行われます。これは約70組のアーティストが参加し、近江八幡市内の歴史的な建物や空き町家を舞台にした大規模なアートイベントです。

2025年のテーマ「流転〜FLUX」



本年展のテーマは「流転」です。これはすべてが変化し続ける流れの中で、人間やアートの本質が変わることはないという思想から生まれており、アートの力が絶えず界面を超えて受け継がれることを信じて、多くのアーティストたちが参加します。

展示エリアの魅力



展示は、近江八幡旧市街地を中心に、聖徳太子ゆかりの長命寺エリア、そして琵琶湖に浮かぶ沖島の3つのエリアで展開されます。各エリアはそれぞれ異なる魅力を持っており、アートと歴史、自然が交わる特別な体験を提供します。特に、長命寺エリアは芸術祭初の会場となり、琵琶湖を望む絶景の中、現代アートとの対話が生まれます。

一方、近江八幡旧市街地エリアでは、江戸・明治時代に建てられた伝統的な町家や酒蔵が会場となり、この地域の文化的な歴史を感じることができます。沖島エリアもまた、独自の自然と文化を体感できる場所として注目です。

アーティストの多様性



国際的なアートの祭典である「BIWAKOビエンナーレ」には、地元アーティスト約5名を含む、9ヵ国から約70組のアーティストが参加予定です。アート作品の多様性は、この祭典の大きな魅力となることでしょう。具体的な参加アーティストには、日本の「赤松音呂」や、フランスの「ジュリアン・シニョレ」などが名を連ねています。

ワークショップの開催



また、特別なワークショップも開催予定です。地元の小学生と共に、近江八幡で取れる土を使った絵の具作りや、大きな絵の制作を行います。このような参加型のイベントを通じて、アートとの距離がさらに近くなります。

詳細情報



「BIWAKOビエンナーレ2025」の会期は2025年9月20日から11月16日までで、水曜定休日ですが11月12日は開場します。入場料金は一般3500円、学生2500円、近江八幡市民3000円で、障がい者と中学生以下は無料です。また、公式ウェブサイトにて鑑賞パスポートの詳細が案内されています。アートに触れる特別な体験をぜひお見逃しなく。

このイベントは、滋賀県内外の人々に新たな視点と感動を与えることでしょう。アートが息づく町として、近江八幡を訪れる絶好の機会です。新しいアート体験を通じて、地域の魅力を再発見できる貴重な時間を楽しんでください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ実行委員会
住所
滋賀県近江八幡市永原町元12
電話番号
0748-26-5832

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。