教育の新しい形を提案
子どもたちが自分自身を信じ、自らのアイデアで新しい価値を生み出す力を育む教育プログラム『自信の種授業™』が、ロッテとのコラボレーションにより全国の学校に導入されます。このプログラムは、株式会社43Lab(東京都世田谷区)やロッテの専門家のもと、子どもたちの創造性と自己肯定感を引き出すことを目的としています。
取り組みの背景
43Labの代表・清水利生氏とロッテの中島英樹社長が考えるこのプログラムは、教育現場において新たな試みに挑戦するものです。教育現場では、特に自己肯定感が低下している現代の子どもたちに向けて、彼らの心を育てることが重要です。このプログラムは、子どもたちが自信を持って自らの意見を発表し、創造する力を身につけるきっかけを提供します。
プログラムの構成
このプログラムでは、親しみやすい「お菓子」をテーマに、ロッテが提唱する「新商品開発」の探求と、43Labが提供する「自己肯定感を高めるためのメンタルスキル」を統合しています。子どもたちはワークショップを通じて、アイデアを出し合い、実際に商品を形にしていきます。また、次のような特徴を持っています:
- - 創造力を刺激するワークショップ: 子どもたちは新商品を考える過程で、創造力を発揮することが求められます。
- - 自己理解を深めるノート: 43Labが開発した『自信の種ノート™』を通じて、自分自身を理解し、挑戦を振り返る機会が与えられます。
- - 教師研修と保護者講演: 教育関係者を対象にした研修や講演も行われ、学校全体の成長をサポートします。
スポンサー企業の参加を呼びかけ
現在、さらに多くの企業にこのプログラムを支援していただくためのスポンサーを募集しています。この取り組みは、CSR活動や教育支援といった視点を持つ企業にとって大きな意義があると考えられています。企業が参加することで、学校に出張授業を提供したり、企業ロゴやそれぞれのコンテンツとのコラボレーションが可能となります。
未来への展望
現在のプログラムは2025年度内に50校に導入を目指しています。企業と連携した新たな形の協働授業として注目を集め、教育の未来を共に築いていくことが期待されています。
講演会の開催
このプログラムに関心がある方々を対象に、以下のような講演会も行われています:
- - タイトル: 『自信は育てられる。子どもたちの心と創造力を育てる新しい授業』
- - 日時: 随時、公開授業を実施中
- - 対象: CSR担当者、教育関係者、報道関係者
- - 形式: 対面(事前予約制)、参加費無料
詳しい情報や申し込みについては、株式会社43Lab(
[email protected])までお気軽にお問い合わせください。
会社概要
株式会社43Lab
代表取締役: 清水利生
所在地: 東京都世田谷区上祖師谷7丁目28-15
Webサイト:
43Lab公式サイト
この新しい試みによって、次世代の学びを支えていくことに、企業や学校が共に関わることを期待しています。