親子で楽しむアート体験!戦国の茶器を復元する特別イベント
2024年10月27日(日)に、東京の丸の内で親子向けのアートワークショップが開かれます。このイベントは、アート知育玩具やアートイベントを手がける『ヨンブンノサン』の代表である丸山琴氏と静嘉堂文庫美術館の連携によって実現しました。
魅力的なイベント内容
この特別なワークショップでは、名だたる戦国武将たちに愛されてきた伝説的な茶器『付藻茄子』を親子で深く知ることができます。この茶器は、ただの美術品ではなく、その背後には多くの歴史とドラマがあります。
1. 『付藻茄子』の鑑賞
イベントの最初のプログラムでは、親子で実物の『付藻茄子』を鑑賞します。歴史的な背景に触れながら、実物を間近に見ることができるこの体験は、子どもたちの感性を豊かにすることでしょう。
2. 付藻茄子の歴史クイズ
続いて、付藻茄子の歴史を学べるクイズが行われます。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康たちがこの茶器に注目した理由を、クイズ形式で楽しみながら知ることができます。歴史に対する興味が深まる絶好の機会です。
3. 復元パズルワークショップ
次に、『付藻茄子』の復元パズルを使ったワークショップが実施されます。大坂夏の陣で破壊されてしまった付藻茄子を修復する過程を疑似体験しながら、創造力を羽ばたかせてみましょう。イベント限定のパズルは非売品で、参加者だけの特別なアイテムです。
4. 学芸員による解説
最後に、静嘉堂文庫の学芸員である長谷川祥子さんが、付藻茄子の魅力と楽しみ方を解説します。専門家の視点から学ぶことで、さらに深く文化財に対する理解が深まるはずです。
イベント詳細
- - 日時:2024年10月27日(日)午前10:00~(9:45集合、約60分)
- - 場所:静嘉堂文庫美術館、東京都千代田区丸の内2-1-1
- - 参加費:1ペア¥5,000(税込)【親子入場券・制作キット込み】
- - 対象:小学4年生以上の子どもと保護者
- - 定員:15組30名
このイベントは、親子ペアでのみ参加可能。大人だけ、または子供だけの参加はできません。参加希望の方は、特設ページから予約を行ってください。販売は10月24日(火)の10時から開始します。
『静嘉堂文庫美術館』について
静嘉堂文庫美術館は、秋田市から東京駅近くの丸の内に移転し、2022年10月に新たにオープンしました。多くの国宝や重要文化財を所蔵し、歴史や文化を気軽に堪能できる魅力的な場所です。
JR東京駅から徒歩5分のロケーションという好立地に加え、静かで居心地の良い空間が魅力。親子でアート体験を通じて、歴史を学び、感性を豊かにするこの特別なイベントに、ぜひご参加ください。
イベントの詳細は、
静嘉堂文庫美術館の公式サイトをチェックしてください。
この特別なイベントは、親子での体験を通じて、アートと歴史を学ぶ貴重な機会です。若い世代が文化に親しむ素晴らしいきっかけとなること間違いなしです!