株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は、サステナビリティへの取り組みをさらに推進し、社会価値と企業価値の両立を目指すと発表しました。この取り組みの一環として、新たに「サステナビリティに配慮した調達方針」を制定しました。
本方針は、ビジネスパートナーとの関係において、サステナビリティへの配慮を重視していくことを明確に示しています。具体的には、法令遵守、腐敗防止、情報管理、人権尊重、労働安全衛生、顧客保護、責任ある宣伝・マーケティング、環境配慮の8つの項目で構成されています。
特に注目すべきは、人権尊重と環境配慮に関する項目です。人権に関しては、差別やハラスメント、強制労働、児童労働などを許容せず、すべてのステークホルダーの人権を尊重することを明記しています。また、環境に関しては、環境関連の法令遵守はもちろんのこと、省資源、省エネルギー、廃棄物の削減など、地球環境保全に配慮した事業活動を推進していくことを宣言しています。
オリコは、本方針を通して、サプライチェーン全体でサステナビリティへの意識を高め、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。
オリコは、サステナビリティを経営の重要な要素と捉え、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みにも積極的に取り組んでいます。特に、脱炭素化に向けた取り組みを積極的に推進し、事業活動に伴う環境負荷の低減に力を入れています。
今回のサステナビリティ調達方針の制定は、オリコのサステナビリティへの取り組みがさらに強化されたことを示すものです。今後、オリコは、本方針に基づき、ビジネスパートナーとの連携を強化し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に貢献していくことが期待されます。