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「僕が見たかった青空」雲組、初の単独ライブでファンを魅了

2024年1月17日、アイドルグループ「僕が見たかった青空」から派生したユニット・雲組が、東京・Keystudioにて初の単独公演を開催しました。乃木坂46の公式ライバルグループとして注目を集める「僕が見たかった青空」。2023年8月30日のデビュー以来、その勢いはとどまることを知りません。2ndシングル『卒業まで』(1月31日発売)より選抜制度を導入することを発表し、選抜メンバー以外で構成される雲組が、この度満を持して単独ライブに挑みました。

ライブパート：新曲からデビュー曲まで、圧巻のステージ

ライブパートは、2ndシングルに収録される雲組のために書き下ろされた新曲『君のための歌』からスタート。センターの秋田莉杏さんへの熱いコールが会場を包み込みました。その後も、『制服のパラシュート』『思い出尻切れとんぼ』『好きになりなさい』など、ユニット曲の数々を披露。八重樫美伊咲さん、秋田莉杏さん、持永真奈さんを中心に繰り広げられる、息の合ったダンスパフォーマンスは圧巻の一言。会場のボルテージは最高潮に達しました。

MCでは、会場であるKeystudioがかつて人気番組の収録スタジオであったという話題に。メンバーと観客で番組でお馴染みの拍手を行い、一体感を高めました。しかし、メンバーの八重樫美伊咲さんは番組放送当時4歳だったため、番組を視聴したことがなかったという可愛らしいエピソードも飛び出しました。

ライブパートの最後は、デビュー曲『青空について考える』と『飛ばなかった紙飛行機』で締めくくり。雲組としての初めての単独公演は、大きな成功を収めました。

トークパート：「言い訳のプロ」決定戦！

トークパートでは、「ピンチをチャンスに変えろ！目指せ言い訳のプロ！」と題した、ユニークな企画を実施。メンバーたちが、日常生活で起こりうる様々なピンチに対して、斬新な言い訳を考案し、観客の拍手で順位を競いました。

一つ目のテーマ「メンバーの人数分しかない差し入れのスイーツを一人で何個も食べてしまった時の言い訳」では、青木宙帆さん、岩本理瑚さん、木下藍さん、萩原心花さん、山口結杏さんの5名が参加。白熱したプレゼンテーションの末、萩原心花さんが見事「プロ」に認定されました。

二つ目のテーマ「怒られている時に笑ってしまった時の言い訳」には、秋田莉杏さん、須永心海さん、長谷川稀未さん、持永真奈さん、八重樫美伊咲さんの5名に加え、MCを務めた今井優希さんも急遽参加。激しい競争の末、今井優希さんが「プロ」の称号を勝ち取りました。

未来への展望：2月には追加公演も決定！

公演の最後には、2月16日に「雲組単独公演#02」の開催が発表され、会場は大きな歓声に包まれました。さらに、終演直後にはライブで披露された新曲『君のための歌』のミュージックビデオがYouTubeで公開。今後の活躍にも期待が高まります。

今回の公演は、選抜制導入を発表した「僕が見たかった青空」において、選抜メンバー以外のメンバーである雲組の潜在能力を改めて示すものとなりました。2024年も彼女たちの活躍から目が離せません。

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