CyberCrewが新たなセキュリティプラットフォームを正式リリース
株式会社エスプールの子会社である株式会社CyberCrewは、外部リスク管理プラットフォーム「ALIENGATE」を2026年8月24日に正式にリリースしました。このプラットフォームは企業が直面する外部リスクを一元的に管理し、継続的な監視と対応を可能にするものです。
ALIENGATEの基本機能
「ALIENGATE」は、ダークウェブでの情報漏洩の監視を中心に、外部公開資産の把握、脆弱性の診断、そしてリスク発生後の調査や対応を行うことができます。これにより、企業は自身に関する脅威を的確に把握し、迅速に対処することが可能です。
UIの刷新
2026年4月に提供が開始されたβ版から正式版への移行に伴い、利用者が情報を視覚的に把握しやすいよう、ユーザーインターフェースが全面的に刷新されています。また、情報漏洩監視や脆弱性診断といった機能が強化され、修正後の再スキャンや調査・対応管理がスムーズに行える環境が整備されました。
サイバーリスクの現状
近年、認証情報を狙ったサイバー攻撃の増加が顕著になっています。Microsoftの「Microsoft Digital Defense Report 2025」によれば、2025年上半期にはアイデンティティベースの攻撃が32%増加し、その大半がパスワードを標的にしていることが明らかになっています。これに対処するためには、漏洩状況を把握するだけでなく、外部に公開されているIT資産やその脆弱性も見極める必要があります。
4つの昇華した機能
1. 漏えい情報監視
ALIENGATEは、登録した対象メールアドレスを使い、ダークウェブで流通している自社関連の認証情報や漏洩情報を常時監視します。重大な漏洩が発生した際は、迅速に通知を行い、必要な対応(例:パスワードの変更、多要素認証の導入)に結びつけることを可能にします。
2. 公開資産管理
企業のドメインに関連する外部公開情報を整理し、IT資産のインターネット上での状況を可視化します。定期的なスキャンにより、新たなリスクを早期に把握することができます。
3. 脆弱性診断
ネットワークやWebアプリケーションなど、各種環境に対する脆弱性の検出を行い、その優先順位に基づいて対策を推奨します。修正後は再スキャンを実施し、効果を確認できます。
4. 調査・対応管理
検知したリスクを「ケース」として一元管理し、対応状況をチェックリスト形式で記録します。必要に応じて、調査結果をレポートとして出力できるため、全体の透明性が向上します。
ALIENGATEの利用方法と今後の展望
企業はまず自社のドメインを登録し、監視対象範囲を設定します。その後、得られた情報をもとに優先度の高いリスクを整理し、必要に応じて脆弱性診断や調査を実施します。CyberCrewは今後も利用企業からのフィードバックをもとに、ALIENGATEの改善を進めていく予定です。
企業理念とCyberCrewについて
株式会社CyberCrewは、「インターネットを利用する全ての人が安心して利用できる環境を創ります」という理念のもと、サイバーセキュリティに特化したサービスを展開しています。ホワイトハッカーによるセキュリティ診断など、多様なサービスを提供し、企業のセキュリティリスク管理をサポートしています。
公式サイト
正式リリースに関する詳細情報やプランについては、
ALIENGATE公式サイトをご覧ください。