2024年9月21日、石川県能登半島を中心に発生した豪雨により、地域住民やその家族が深刻な被害を受けました。この度、公益財団法人ほくりくみらい基金は「令和6年9月能登半島豪雨災害支援基金」を立ち上げ、被災地の復興を目指す支援活動を開始します。私たちは、この基金を通じて寄付を募り、地域のNPOや支援団体に対する助成を行うことを目指しています。
私たちが行うこの支援基金は、被災者支援活動や被災地復興活動、防災・減災活動を対象に資金を提供することに特化しています。特に豪雨災害に関しては、必須となる泥のかき出しや家屋の片付け、物資の提供、ボランティアのコーディネートなど、多岐にわたる活動が求められています。
災害救援活動は、地域に暮らす人々の希望をつなぐ重要なものです。今後の支援を通じて、能登半島の復興に向けた一歩を進めるため、皆様の温かいご協力をお願い申し上げます。私たちの目標は、寄付を通じて2024年10月31日までに200万円を募ることです。皆様からの寄付は、実際に活動を行うNPOに対する助成金として活用されます。
具体的には、集まった寄付金の中から、クレジットカード決済手数料や運営費を差し引いた上で、100万円の寄付ごとに約80万円の助成プログラムを展開できる見込みです。この助成金は4〜16団体を対象としており、その選定は公募と審査を経て行われます。また、長期的な支援が必要とされるため、2025年1月以降は震災の復旧活動にも充てる計画です。
寄付に関しては、特にクレジットカードを通じての寄付が重要であり、その際の手数料は3.4%がかかります。運営費に関しては、寄付総額の15%を割り当て、それによって報告書作成や事務局の交通費、人件費などに活用されます。
私たちは、復興活動における支援が一日でも早く実施されるよう努めています。被災地の皆様が希望を失うことなく、安心して生活を取り戻せる日が来るよう、心を込めて支援を行います。どうか、皆様の温かいご支援を頼りにしております。
寄付受付は、以下のリンクから行えます。皆様からのご協力をお待ちしております。
寄付受付ページURL:
寄付受付ページ
公益財団法人ほくりくみらい基金基本情報
- - 開設日:2024年9月22日
- - 所在地:石川県金沢市兼六元町15番28号
- - 代表理事:永井三岐子
- - オフィシャルWebサイト:ほくりくみらい基金公式
私たちと共に、能登半島の未来を支えましょう。