植物性無添加代替肉『NEXTビーフ1.0』の登場
ネクストミーツ株式会社が新しく発表したのが、『NEXTビーフ1.0』です。これは、植物性の無添加代替肉で、わずか2024年12月から卸販売が開始される予定です。この商品は、大豆を主原料としていて、既存商品の『NEXTカルビ』と『NEXTハラミ』の良さを融合させています。食べ応えとジューシーさを兼ね備えたこの製品は、肉感や厚みを増し、焼肉はもちろん、ハンバーガーやタコスなど多彩な料理にも利用できるなど、アレンジの幅も広がります。
価格の優位性と新たな食のスタンダード
『NEXTビーフ1.0』の最大の魅力はその価格です。牛肉よりも安価に提供されるため、経済的にも非常に魅力的です。これにより、地元の焼肉ライクの一部店舗でも導入されており、さらには東京都内の高級ホテルと有名シェフとのコラボレーションによるレシピ開発も行われています。ネクストミーツはその進化を続けており、新しい時代の食のスタンダードとして位置付けられつつあります。
開発背景
株式会社ネクストミーツの設立の理念は「地球を終わらせない」というもので、持続可能な未来のために、植物性タンパク質の代替肉の研究開発に取り組んでいます。今回の『NEXTビーフ1.0』の開発にあたっては、同社の代表である石塚孝一氏が代表を務めるマーマフーズ株式会社や、国立大学法人岩手大学の協力を受けています。特に、独自の加工技術である「低水分エクストルージョン技術」を使用することで、肉の食感や風味が大きく向上し、高い総合品質を実現しました。
ネクストミーツ株式会社について
北海道虻田郡に本社を構えるネクストミーツ株式会社は、創業からわずか7ヶ月でアメリカ上場を達成するという驚異的なスピード感を持っています。国内外に積極的に事業を展開し、止まることのない進化を続けている同社は、次世代により良い地球環境を届けるために新しい食の選択肢を提案しています。
今後の展開
『NEXTビーフ1.0』の発売を待ち望む声が多い中、ネクストミーツはさらなる商品開発を進め、未来に向けた取り組みを続けています。食の新時代は既に始まっており、その中心にいるのは、この『NEXTビーフ1.0』です。地球環境を考えた新たな食文化をともに楽しむ時が近づいています。さあ、新しい味わいを、一緒に体験してみませんか?