ZABUSHIONの新モデル「ENZA」が登場
腰痛は、日本の社会において非常に深刻な問題です。約2800万人が悩み、特に中高年層に多く見られます。そんな中、ウレシー株式会社が展開するクッションブランド「ZABUSHION」が新モデル「ENZA」を発表しました。本製品は、2025年4月13日からアタラシイ体験の応援購⼊サービス「Makuake」で先行予約が開始され、初日には総合ランキングの3位を獲得しました。
ZABUSHIONの理念と背景
「ZABUSHION」は、座り仕事で長時間お尻や腰に負担を感じる方々に向けて作られたブランドで、代表の松岡興平が長年の経験を生かして開発したものです。特に腰痛に悩むユーザーの声を反映し、体圧分散性と通気性に優れた日本製の高級ファイバー素材を採用し、厚さや弾力感を工夫することで腰への負担を軽減しています。
新モデル「ENZA」の特長
新モデルの「ENZA」は、従来モデルの性能を向上させたものです。開発を進める中で、デリケートな体勢に悩む人々の声を多く聞き、そのニーズに応える形で新しい円座クッションの開発を行いました。一般的な円座クッションの見た目を気にする声や、体圧分散が従来製品では不十分だと感じる意見をもとに、新たに楕円形の穴を持つデザインを採用しました。これにより、より快適でさりげない使用感を実現しています。
「ENZA」の仕様
この新しいクッションは、スタイリッシュなデザインが魅力で、価格は16,800円(税込)。寸法は高さ55mm、幅400mm、奥行400mmと、様々な座り方にフィットします。色はシンプルなブラックが用意されており、見た目の美しさも考慮されています。この商品は、流行しつつある働き方改革やリモートワークの普及に伴い、多くの人々に受け入れられることが期待されます。
企業のビジョンと未来
ウレシー株式会社は、波及的な影響を考え、自社製品を通じて「見えない悩み」に向き合う姿勢を大切にしています。社名の由来は、ギリシャ語の素材を意味する言葉から来ており、素材の本質を探求し、現代の生活に新たな喜びを提供することを目指しています。ZABUSHIONはまさにその象徴であり、革新の精神が豊富に詰まった商品です。
この新しい「ENZA」を試すことで、多くの人が「我慢して座る」からの解放を体感できるかもしれません。腰痛に悩まされている方や、座り心地を求める方にぜひ一度お試しいただきたいと思います。