オプロが革新を発表
2025-09-10 12:13:14

オプロがSalesforce AppExchangeで新機能を発表しBtoB市場を革新

オプロがSalesforce AppExchangeで新機能を発表



株式会社オプロは2023年10月に、世界的なエンタープライズクラウドマーケットプレイスであるSalesforce AppExchangeにおいて、サブスク管理サービス「ソアスク」の新機能を発表しました。この新機能により、顧客はサブスクリプションビジネスにおいて毎月自動更新を利用できるようになります。これにより、契約終了日を設定することなく、解約されるまで契約が自動で継続される仕組みが実現しました。

自動更新で契約管理が簡素化



従来の契約更新の際には、営業部門やバックオフィスが様々な手続きを行う必要がありました。契約書の再発行や見積書の作成、内部承認フロー、システム上の契約データ更新など、多大な労力を要していました。しかし、「ソアスク」の新機能である毎月自動更新により、これらの手続きが大幅に簡素化されることが期待されています。これにより事務処理負荷が軽減され、人的ミスのリスクも減少するでしょう。

特に、BtoB企業では四半期や年度単位での契約見直しが一般的であり、繁忙期における業務効率化が特に重要です。自動更新機能の導入により、これらの企業はよりスムーズに契約管理を行うことができ、収益の安定化が図れるようになります。

ビジュアル化で経営判断が迅速に



「ソアスク」には標準のレポート機能が備わっており、毎月自動更新に基づく将来の売上見込みを、BIツールなしで可視化することが可能です。この機能によって、経営陣や営業チームは継続課金による売上の予測を迅速に行えるようになります。データに基づく意思決定が加速されることで、より戦略的なビジネス展開が期待できるでしょう。

お客様のニーズに応えたアップデート



オプロの取締役DX推進本部本部長である吉田順一氏は、今回のアップデートがサブスクリプションビジネスに関わる顧客のニーズに応えたものであり、自動更新機能によって契約運用が自動化され、さらに柔軟性が高まると述べています。今後も顧客の成長を支援するための機能開発に力を入れていくとしています。

また、株式会社セールスフォース・ジャパンのアライアンス事業統括本部長、浦野敦資氏も、本機能の導入を歓迎し、契約管理の自動化と将来売上の可視化を一体的に実現できると評価しています。これにより、多くのお客様がビジネストランスフォーメーションを加速できると期待されています。

さまざまなビジネスニーズに対応するソリューション



「ソアスク」は業務の見える化とフローの確立を実現するクラウド販売管理サービスで、現在サブスクリプションビジネスに着手している企業や、これから進める予定の企業を支援します。「Sales Cloud」と連携することで、商談や商品、価格、契約、請求、売上予測を一元管理できるため、業務の効率が一段と向上します。さらに、ダッシュボード機能により、月間定額収益(MRR)や年間定額収益(ARR)、解約率(Churn rate)の可視化も可能です。

詳しい情報や申し込みは、Salesforce AppExchangeのページから行えます。新たに導入された「毎月自動更新」機能が、サブスクリプションビジネスの現場でどのように役立つか、一度確認してみてはいかがでしょうか。うまく活用すれば、契約管理の負担を軽減し、より効果的なビジネス運営が期待できるでしょう。

ソアスクのサービスサイトはこちら

Salesforce AppExchangeでの「ソアスク」詳細はこちら


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会社情報

会社名
株式会社オプロ
住所
東京都中央区京橋2-14-1兼松ビルディング9F
電話番号
03-3538-6510

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