新たな春の味覚！北海道椒房庵の鰊御飯が登場

2025年2月4日、久原本家グループが展開する「北海道椒房庵」は、混ぜ込み御飯の素「鰊御飯」を新発売します。自宅で気軽に楽しめる春の味覚をお届けするこの商品は、石狩湾で水揚げされた鮮度の高い鰊を贅沢に使用しています。白ごはんに混ぜるだけで、美味しい鰊の風味を味わえるこのアイテム、ぜひチェックしてみてください。

鰊の魅力と春告魚の由来

鰊は「春告魚」とも称され、春になると北海道の海に現れ、産卵のために海藻に卵を産みつけます。この季節になると、多くの鰊が一斉に戻ってくるため、海が白く濁る「群来」という現象が見られるほど、北海道では鰊漁が盛況を極めました。しかし、1897年をピークに漁獲量が減少し、「幻の魚」としての歴史を歩んできました。

近年では石狩湾の漁獲量が復活し始め、地元の漁業者や関係者の努力が実を結んでいます。鮮度の高い鰊は、刺身としても楽しめるほどであり、料理に使うことでその素晴らしい味わいを引き出します。

鰊御飯の Special Point

新発売の「鰊御飯」は、焼き上げた鰊を北海道産の昆布だしとシンプルな醤油味で仕上げ、刻み生姜でアクセントを加えています。炊きたてのごはんに混ぜることで、鰊がほろっとほぐれ、贅沢な味わいが広がります。自宅の食卓でも簡単に春の味を楽しむことができ、季節の移ろいを感じさせてくれる一品です。

商品詳細

- 商品名: 鰊御飯（にしんごはん）
- 内容量: 2〜3人前（2合用）
- 価格: 950円（税込）
- 発売日: 2025年2月4日（火）
- 販売チャネル:

- 店舗：北海道椒房庵大丸札幌店、東京都玉川髙島屋S・C店
- 公式通販サイト: ここをクリック
- 電話: 0120-84-4000（8:00~20:00/年始を除く）

会社紹介

久原本家グループは、1893年に創業し、博多の味を重んじる総合食品メーカーです。北海道の美味しさを発信するために、2022年に北海道恵庭市に社屋と工場を構え、両ブランド「北海道くばら」と「北海道椒房庵」を通じて地域の食材を活かした商品開発を進めています。

公式サイトでさらなる情報をチェックし、春の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。