大阪・道頓堀に訪れたら泊まりたい!「頓堀宿泊室TOMBORI GUEST HOUSE」
映画『えんとつ町のプぺル』に触発された新たな宿泊施設が、大阪の中心地である道頓堀にオープンしました。この施設は、キングコングの西野亮廣氏が手がけた絵本「えんとつ町のプぺル」の幻想的な世界を一歩踏み入れることで、宿泊客がその魔法にかかることができる特別な空間です。
一味違った宿泊体験が待っている
「頓堀宿泊室TOMBORI GUEST HOUSE」は、道頓堀から徒歩1分の便利な立地にあります。この宿泊施設は6階建てのマンションの一室を利用したもので、広さは約40㎡。セミダブルベッドが2台設置されており、原則として大人2名が宿泊可能です。また、添い寝のお子様2名まで受け入れ可能です。
宿泊の詳細情報は予約時にのみ共有される隠れ宿で、特別感を演出しています。
デザインに込められた情熱
この宿泊施設のデザインは、一級建築士の只石快歩氏によるもので、西野氏の世界観を忠実に再現しています。宿の名称も、西野氏と只石氏のアイデアから生まれました。
宿内には、エイジングされた内装や、エアコン、デスク、照明器具に至るまで、細部にわたり「えんとつ町」らしさを感じさせるこだわりが随所に施されています。特に室内正面の壁には、映画の印象的なシーンが描かれた世界で唯一の油絵があり、その存在感は圧巻です。この絵は「えんとつ町の歴史的瞬間」を彷彿とさせる重要なアート作品です。
大人のためのファンタジー体験
「頓堀宿泊室」は、泊まることができるギャラリーであり、アート作品そのものです。幻想的な空間に身を置くことで、まるで自分が物語の中に入り込んだかのような感覚を味わうことができます。たくさんの『えんとつ町のプぺル』ファンが、この特別な体験を求めて訪れることで、スポーツやエンタメで賑わう大阪をさらに活気づけることを目指しています。
詳細な情報や体験を知りたい方は、只石氏による内覧会の模様をまとめたブログや、毛利代表のインタビュー動画をぜひチェックしてみてください。
大阪市の隠れた魅力を再発見させてくれるこの宿泊施設で、非日常的な体験をしてみてはいかがでしょうか。