岡山大学が感謝の意を表明
2025年3月25日、国立大学法人岡山大学(所在地:岡山市北区)の学位記等授与式が盛大に行われました。この場において、本学の学都基金へ多くのご支援を賜るための募金箱が設置されました。卒業生やその家族からは、累計で43,079円の寄付が寄せられ、この心温まるご厚意に対して大学側は心から感謝の意を表しました。
学都基金への寄付の活用
寄付金は、岡山大学に在籍する学生たちの修学支援事業に充てられます。具体的には奨学金、授業料免除、さらには留学支援など、学生たちが充実した学びを続けるための重要な資源となります。このような支援を受けることで、次世代の学生たちが夢に向かって成長し、さらなる発展を遂げることを大学は目指しています。
卒業生への祝辞
同式典では、新たな人生の一歩を踏み出した卒業生たちに対して、岡山大学から祝辞が送られました。卒業生たちの未来に向けた挑戦に対して、大学は誇りと期待を込めた応援のメッセージを発信しました。彼らの今後の活躍を心より願い、応援する姿勢を示しました。
岡山大学の未来への展望
岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援する大学として、地域社会や地球環境に貢献することを目指しています。また、教育・研究への理解と支援を引き続きお願いしたいと考えており、多くの方々と共に成長し続けることを目指しています。
特に近年では、地域中核・特色ある研究大学として、地域と共育・共創の理念を大切にしながら様々なプログラムを展開しています。卒業生や地域の方々からの支援が、岡山大学の未来にとっても大きな力となることでしょう。
終わりに
岡山大学は、今後も教育・研究活動を通じて社会に貢献し続ける決意を新たにしています。また、卒業生たちが新たに挑戦する姿を応援し、未来のリーダーとして成長していくことを願い、さらなる支援を呼びかけています。大学の広報などを通じて、教育や研究の成果を地域社会に還元していく姿勢は変わることはありません。皆さまの温かいご支援が、岡山大学にとってかけがえのない資源となるのです。
岡山大学は、地域とともに歩み、持続可能な未来をともに築いていきましょう。