創業120年の名店「魚嘉かまぼこ」が再始動
福岡市西区姪浜に位置する老舗のかまぼこ店「魚嘉かまぼこ」が、サワライズによって事業承継されることが決まりました。創業は明治38年。地域住民に愛され、全国の蒲鉾品評会でも最高賞を受賞した実績を持つ「魚嘉かまぼこ」は、長い歴史の中で培ったこだわりの製品を新たな世代に引き継ぐことになります。
このたび新代表取締役として池田剛が就任し、2025年8月1日より営業を再開することが発表されました。
サワライズの多角的な事業展開
サワライズは、福岡市西区姪浜で不動産、飲食、インテリア、医療介護、スクールといったさまざまな業種にわたる事業を手がける企業です。 代表の柴田耕治は、地域の文化や経済に貢献することを企業理念に掲げ、「人に感動を、街に豊かさを、未来に笑顔を」といった目標を持って、地域密着型の事業戦略を進めてきました。
事業承継の意義
老舗かまぼこ店である「魚嘉かまぼこ」の承継は、単に新しい経営者を迎えるだけでなく、地域との絆を再強化する動きでもあります。池田新代表は「地域とともに成長する企業でありたい」との思いを語り、地域の皆さんとの連携を大切にする意向を示しています。
実際、サワライズは地域の特性や文化を尊重しながら、様々な活動に取り組んでいる企業です。今後も地域社会を支える各種イベントや文化活動を通じて、さらなる成長を目指していく予定です。
未来へのビジョン
新しい経営方針のもと、2025年に再開される「魚嘉かまぼこ」の店舗では、従来の製品に加え、新しいメニューやサービスも展開される予定です。これにより地元の人々はもちろん、観光客にもその魅力を伝えることができると考えられています。
池田代表は「地域とのつながりを大切にし、期待以上の品質とサービスを提供できるよう努める所存です」と述べ、来るべき再開に向けて意気込みを見せました。
お問い合わせ
新たに生まれ変わる「魚嘉かまぼこ」の店舗は、福岡県福岡市西区姪の浜3丁目5-10に位置しています。
お問合せは、092‐881‐0102にて承ります。
「魚嘉かまぼこ」が新たな歴史を刻む瞬間を、皆さんもぜひ見守ってください。