新経営具体化研究会のご案内
株式会社現代経営技術研究所(以下、現研)は、2025年10月27日(月)に第425回新経営具体化研究会・公開研修を開催します。今回は「非知財担当者のための特許調査・分析教室」と題し、特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」を利用した特許調査のノウハウを学びます。講師には知財アナリストの蒔田吉生氏を迎え、オンラインでの研修となります。
研修概要
- - 日時: 2025年10月27日(月)13:15~17:00
- - 開催方式: Zoomによるオンライン開催
- - 講師: 蒔田吉生 氏(知財アナリスト)
- - コーディネーター: 大槻裕志(現研代表取締役所長)
- - 参加費用: 24,000円(税込26,400円)
研修の目的
本研修は、特許の重要性を理解し、特許情報を利用した新しい行動様式の確立を目的としています。特許庁のJ-PlatPatは、特許に関する情報が豊富で、各業界の担当者が活用することで技術情報の理解が深まります。本研修では、特許の基本から始まり、検索手法やケーススタディを通じて、実務に役立つ知識を身につけることができます。
J-PlatPatの活用法
特許情報プラットフォームJ-PlatPatには、様々な特色があります。特許の基本や、請求項の読み方、発明者や企業の検索を学びます。さらに、特許分類検索やテキスト検索による情報収集など、具体的な活用方法も探ります。
また、技術開発の変遷や企業の特許戦略を振り返ることで、自社の成長に繋がる知見を得ることができます。グループ演習では、参加者同士でのディスカッションを通じて、実践的な知識を深める内容となっています。
講師プロフィール
講師の蒔田吉生氏は、これまで双葉電子工業で専門役員として活躍し、知財戦略や経営企画部門で重要な役割を果たしてきました。豊富な知識と経験を背景に、受講者にとって役立つ情報を提供します。現場の実務に即した内容は、多くの参加者にとって新たな視点を与えることでしょう。
受講のメリット
この研修では、特許に関する基本的な知識から、実務での具体的な適用方法までを網羅します。特に非知財担当者にとって、特許情報の理解は業務の幅を広げ、自社の競争力を高める鍵となります。参加することで、特許調査を活かした新しい行動様式を身に付けるチャンスです。
ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。詳細は現研の公式ウェブサイトでご確認ください。参加者の皆様が多くの気づきを得ることを期待しています。
現研について
現代経営技術研究所は、1965年に設立された経営コンサルティング会社で、経営の具体化を目指す各種の研究会や研修を行っています。これまでに多くの企業に対して経営改善の実績を上げており、特にビジネスモデルの改革や人材育成に注力しています。現研は、今後も新しい経営の在り方を模索し続けます。