LIVE BOARDがTEAM JAPANを応援する新たな挑戦
株式会社LIVE BOARDは、公益財団法人日本オリンピック委員会と「TEAM JAPANオフィシャルDOOHメディアサプライヤー」として契約を結びました。この契約により、同社は日本のオリンピック選手団であるTEAM JAPANの活動を全国のデジタルOOH(Out Of Home)ビジョンを通じて広める役割を担います。
1. 契約の概要
この契約は2028年12月31日までの期間で、TEAM JAPANに関連するマークや呼称権を活用することが認められています。LIVE BOARDが過去にTEAM JAPANのオフィシャルサポーターとして活動してきたことを踏まえ、今後も彼らの活動を全力で支援していく意向を示しています。特に、2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックや2028年のロサンゼルスオリンピックなどの国際的な舞台で、アスリートの活躍を多くの人々に伝えていくことに積極的に取り組む予定です。
2. OOHメディアの役割
デジタルOOHは、視覚的に訴求する場として非常に重要です。LIVE BOARDは、屋外や交通機関のDOOHメディアカテゴリーにおいて、数々の成功を収めてきました。これまでの活動一環として、パリ2024オリンピックに向けたアスリートの挑戦を広めるための様々なプロモーションを企画・実施してきました。
3. 公益財団法人 日本オリンピック委員会のコメント
日本オリンピック委員会の会長、橋本聖子氏は、LIVE BOARDとの契約締結について喜びのコメントを寄せています。彼女は、SPORTSが人と人をつなぎ、勇気を与える力を持っていると強調し、それを実現するために今後も共に活動していくことの重要性を語りました。
4. LIVE BOARDの視点
代表取締役社長の髙木智広氏は、この契約に対する期待感を表明し、TEAM JAPANの支援を継続できることを大変嬉しく思っていると述べました。また、2025年3月からはMLBの開幕戦のハイライトなどもDOOHビジョンでの配信予定で、スポーツを通じて社会に活力を与えるメディアを目指していることも語りました。
5. データドリブンなアプローチ
LIVE BOARDは、デジタルOOH広告を運営する際、データ分析に基づくターゲティングや効果の検証を行っています。特に、コロナ禍の影響を受けやすいOOHメディア領域において、実際の視聴者数に基づく広告配信を行うことで、効果的な広告運用を実現しています。これは、よりパーソナライズされた広告体験をユーザーに提供することを可能にしています。
まとめ
LIVE BOARDが公益財団法人日本オリンピック委員会と正式に契約を結んだことで、TEAM JAPANに対する支援がさらに充実し、様々なスポーツイベントを通じて多くの人々に感動を与える機会が増えることが期待されます。今後の活動に目が離せません。