Bリーグ谷口大智選手と世界的画家左右田薫氏、NFTプロジェクト『WAN』始動
プロバスケットボールリーグBリーグ、島根スサノオマジック所属の谷口大智選手がFounderを務める、ジェネラティブアートNFTプロジェクト『WAN(ワールドアニマルナラティブ)』が開始されました。本プロジェクトは、世界的に活躍する画家、左右田薫氏とのコラボレーションによって実現しました。
日本初のプロバスケットボール選手によるNFTコレクションとして注目を集めており、動物をモチーフにした個性豊かなキャラクターと、個性を尊重するメッセージが大きな特徴です。
プロジェクト『WAN』の背景
谷口選手と左右田氏は、共に動物好きという共通点を持っています。数々の動物をモチーフにしたグッズ制作などを通して培ってきた経験と想いが、『WAN』プロジェクトに集約されています。
左右田氏は、数々の国際的なアートフェアや個展で活躍する実力派画家です。特に、NBAのコービー・ブライアントを描いた壁画作品は世界24人のアーティストに選ばれるなど、高い評価を得ています。この壁画が、谷口選手とのNFTプロジェクトのきっかけとなりました。
『WAN』が発信するメッセージ
『WAN』は、人それぞれの個性を動物に例え、その多様性を尊重するメッセージを発信しています。谷口選手自身、幼少期に自身の高い身長をコンプレックスに感じていましたが、バスケットボールを通してその個性を長所として認識し、プロ選手として活躍、日本代表にも選出された経験を持っています。
左右田氏の作品にも、動物たちの個性と魅力が溢れています。『WAN』プロジェクトは、個性を尊重し、誰もが自分らしく輝ける社会の実現を目指しています。
谷口大智選手と左右田薫氏のプロフィール
谷口大智選手
出身地:奈良県
経歴:洛南高校でウィンターカップ3連覇を達成。その後、アメリカに留学し、bjリーグの秋田ノーザンハピネッツを経て、現在は島根スサノオマジックに所属。FIBAワールドカップ2023アジア予選で日本代表として出場経験を持つ。
コメント:「新しいことを始める時に大切にしているのは、みんながワクワクするかどうか。このプロジェクトを通して、バスケ界だけでなく多くの人を巻き込み、楽しみながらNFTを推進していきたい。」
左右田薫氏
出身地:愛知県
経歴:1998年から活動開始。MTVやモンスターエナジーなどのグラフィックデザイン、サマーソニックへのライブペイント出演など、幅広く活躍。安室奈美恵やMAN WITH A MISSIONなどのCDジャケット制作も手掛ける。2019年には世界赤十字デーにアンリ・デュナンを描いた作品を日本赤十字社に寄贈。2020年にはコービー・ブライアントを描いた壁画が世界24人のアーティストに選出されるなど、数々の実績を持つ。
コメント:「アートはマイナスのものをプラスに変えられます。スポーツは人に希望を与えます。そしてNFTはアーティスト、スポーツ選手、ファンが一つになれるコミュニティです。『WAN』で一つになりましょう!」
『WAN』プロジェクトの今後の展望
ロードマップに基づき、段階的にプロジェクトを進めていく予定です。将来的には、他のプロスポーツ選手とのコラボレーションや、リアル店舗との提携によるオフ会開催なども計画されています。NFTを通してスポーツ業界への浸透を促進し、新たなコミュニティ形成を目指しています。
お問い合わせ
WAN公式Twitter: https://twitter.com/WAN_DAO_1
WAN DAO公式Discordコミュニティ:
https://discord.gg/Yuz8MCj69S
キャラクター制作および谷口大智選手に関するお問い合わせ先:FUZZHEAD-STUDIO
NFT&運営に関するお問い合わせ先:合同会社SHiM