龍谷富山高等学校サッカー部、全国へ挑むクラウドファンディング実施中！

龍谷富山高等学校サッカー部、全国へ挑む！

富山県富山市にある龍谷富山高等学校サッカー部が、ついに創部21年目にして悲願の全国選手権大会初出場を決めました。この偉業を達成するために、クラウドファンディングを通じて支援を募るプロジェクトが始まりました。

プロジェクトの背景

サッカー部はこの度、富山県大会で初の全国大会出場の切符を手に入れました。全国大会に参加するためには交通費や宿泊費が必要ですが、年末年始の物価高騰も影響し、予想以上の費用がかかる見込みです。そのため、クラウドファンディングを利用して必要な資金を集めることにしました。

「ピッチに立つ選手、支える監督やコーチ、マネジャーが一丸となって、感謝の気持ちを込めて挑む」と、プロジェクトメンバーは意気込みを語ります。全国大会での戦いを通じて、富山の熱い魂を全国に届けたいとしています。

サッカー部の歩み

龍谷富山高等学校サッカー部は、1999年に共学化し、2004年に部が創部されました。初めは部員が11名しかおらず、その数年は存続が危うい時期もありました。それでも、地道に強化を続けた結果、部員数は現在50名にまで増加。富山県の大会では過去に2回の準決勝敗退を経験しましたが、今回はリベンジを果たしました。準決勝では10連覇を狙う強豪校に勝ち、勢いをそのまま持ち込んで決勝を制しました。

支援の募集内容

このクラウドファンディングは、スポチュニティが運営しています。プロジェクトは2024年12月15日から2025年1月14日までの期間で、目標金額は110万円です。集まった資金は、主に遠征交通費、合宿費用、宿泊費用などに使われる予定です。支援者には感謝の気持ちを込めたリターンが用意されています。プロジェクトの詳細については、こちらのリンクから確認できます。

サポート体制

スポチュニティは、クラウドファンディングを希望するあらゆるチームやアスリートを支援しています。多くのプラットフォームでは自力で施策を考える必要がありますが、スポチュニティでは、プロジェクトの企画やリターンの設計、広報活動を手厚くサポートします。さらに、専任ライターが取材し、記事として広く宣伝するサービスも提供しています。