仙霊茶、新ラインナップ登場
2023-05-17 09:30:33
300年の伝統を受け継ぐ「仙霊茶」が新たな商品ラインナップを発表
300年の伝統を受け継ぐ「仙霊茶」が新たな商品ラインナップを発表
兵庫県神河町で300年続く銘茶「仙霊茶」が、新茶の季節に合わせて商品のラインナップをリニューアルしました。これに伴い、商品のパッケージデザインが刷新され、価格や内容量も見直されることとなりました。また、新たにお茶のサブスクリプションサービスもスタートし、多くの茶愛好家や新規顧客へのアプローチが期待されています。
「仙霊茶」の歴史と理念
「仙霊茶」は、享保元年(1716年)に生蓮寺の第6世定空上人によって始められ、長年にわたって地域に根付いてきました。自然の恵みを存分に受け、山々や清流からの栄養を活かしたお茶づくりに奮闘しています。特に兵庫県神河町は、1000m級の山々に囲まれ、自然環境が豊かな場所であるため、香り高いお茶が育まれるのです。
新ラインナップとパッケージデザイン
新しい商品ラインナップには、煎茶やほうじ茶、紅茶などが含まれています。それぞれの茶葉には、30gと80gのサイズがあり、価格は800円から1,600円(税込)となっています。また、ティーバッグ形式の製品もあり、定番の使い勝手の良い選択肢が揃っています。
新パッケージは、「間ーあわいー」と呼ばれるコンセプトに基づいてデザインされており、自然のリズムとともに変化するお茶の風味をビジュアルで表現しています。前田健治氏が手がけたこのアートなデザインは、商品に新たな価値を付加しています。
お茶のサブスクリプションサービス
新たに始まるお茶のサブスクリプションサービスでは、月に1回、選択したお茶を自宅に届けることができます。内容はほうじ茶または煎茶から選ぶことができ、リーフまたはティーバッグの形式も選択可能です。月額料金は3,000円(送料込み)と非常にリーズナブルで、自分用だけでなく、大切な方への贈り物にも最適です。
阪急うめだ本店での期間限定販売
また、兵庫県の「仙霊茶」は大阪の阪急うめだ本店で、期間限定で販売されており、そこでも新しいパッケージとともに商品が並びます。この販売は6月6日まで行われ、セレクトされたお茶を手に取る機会が楽しみです。
まとめ
「仙霊茶」は、歴史と伝統を受け継ぎながらも、現代の生活に合わせた新しい挑戦を続けています。お茶のサブスクリプションサービスによって、より多くの人にその魅力を届けようとしています。これからも新たな展開が期待される「仙霊茶」にぜひご注目ください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社仙霊
- 住所
- 兵庫県神崎郡神河町吉冨557-1
- 電話番号
-
050-3138-4284