「Takeany」の誕生
2020-05-01 11:04:51

新たな飲食店支援サービス「Takeany」を通じて地域活性を目指す!

新しい形のテイクアウト支援「Takeany」



新型コロナウイルスによる影響で、多くの地方飲食店が厳しい状況に置かれています。そこで、当社はそんな飲食店を支援するため、新たなオンラインプラットフォーム「Takeany(テイカニー)」を4月末にリリースしました。このサービスは、地域のテイクアウトを実施している店舗の情報を発信し、利用者と店舗を繋げることを目的としています。

共同の取り組みで地域に密着



「Takeany」は、当社と株式会社京阪神エルマガジン社、株式会社シティ情報ふくおかが業務提携を行い、地方に特化したメディアと協力することで運営されます。これにより、高品質な情報を地方から直接発信することが可能となり、地域密着型のサービスに特化した展開を目指しています。リリース時には、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県の250店舗を掲載し、今後も掲載店舗数を増やしていく予定です。

ユーザーと店舗が共に楽しめる仕組み



「Takeany」では、地域や料理のジャンルからテイクアウト店舗を簡単に検索できるシステムを提供します。また、飲食店の店主と直接会話を楽しむ「一杯どうぞ」機能を5月上旬に導入予定。これは、オンラインであっても、馴染みの店を通じて地域の文化を楽しむための施策です。全ての機能は店舗側、利用者共に無料で提供されます。

「5DAYS Takeany」で新たな宅飲みスタイルを提案



さらに、大阪市内では「5DAYS Takeany」というサービスも開始します。これは、毎日日替わりで選ばれた5つのTakeany掲載店舗の料理を、街の人気者が自宅へ届けるという新たな宅飲みスタイルの提案です。宅飲み需要の高まりを受け、利用者に楽しい食の体験を提供し、同時に飲食店への新たな需要を喚起することを目的としています。

地域間のコラボレーションも実現



関西と福岡のテイクアウト店舗によるコラボレーション商品もプロデュースする計画が進行中です。この取り組みによって、両地域が一体となり、明るいムーブメントを起こすことを目指しています。特に、コロナ禍の影響が多くの人々に暗い影を落としている昨今、ローカルカルチャーの活性化は急務です。キャッチコピーには「楽しみを持ち帰ろう」が選ばれ、地域の楽しみを再発見するきっかけを提供します。

オンラインフェス「UCHI ROCK FESTIVAL」も開催



地域活性化の一環として、京阪神エルマガジン社主催で「UCHI ROCK FESTIVAL」も計画されています。これは、粗品の提供を通じて地元飲食店の認知度を向上させることを目的としていて、人気のアーティストが出演するオンラインフェスティバルです。開催日は5月3日で、特設サイトを通じて生配信されます。

このように、「Takeany」は仮想的なコミュニティを通じて人々や店舗の繋がりを創出し、地方の活力を引き出すプロジェクトです。テイクアウト情報の発信を通じて、地域の飲食店が再び活気を取り戻すことができるか、今後の展開に期待が寄せられます。

会社情報

会社名
株式会社Windmiller
住所
大阪府大阪市西区京町堀1-9-5第三安田ビル3F
電話番号
06-6225-7852

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