目を引く新たな時計ブランド『Via Romana』
2025年4月18日、東京の秋葉原と御徒町の間に位置する複合商業施設『2k540 AKI-OKA ARTISAN』に、手作り時計専門店『Via Romana(ビア ロマーナ)』がオープンします。この施設自体が“日本のものづくり”をテーマにしており、他にも多くのアートや工芸のお店がひしめく中、今回は特に注目を集めることでしょう。
品質と独創性が融合した手作り時計
『Via Romana』の時計は、作家である高橋詠(たかはし えい)氏の手によって生み出された唯一無二の作品です。デザインは古代ローマの街並みからインスパイアされていて、歴史と現在が融合する感覚を持ち合わせています。各腕時計には、古代の街道名が付けられており、それを身に着けることでまるで2000年前のローマの街を歩いているかのような体験が得られます。
一つ一つの手作りの魅力
『Via Romana』の時計は、ケース、文字盤、ベルト、バックルなど、各パーツが一からデザインされています。素材には真鍮が使用されており、アンティークの風合いを出すためにいぶし処理が施されています。また、ベルトは牛革を使用し、それぞれの工程—カット、穴あけ、染め、手縫い、金具留め—を丁寧に手作業で行うことで、クオリティを高めています。
全ての時計は手作りなため、同じものはなく世界に一つだけのアイテムとなります。使い込むほどに味わい深くなっていくこのアンティーク時計は、今までの時計とは一線を画する存在です。むしろ、身につけることで日々が豊かになるアイテムといえるでしょう。
アクセサリー感覚で使える
このブランドの最大の魅力は、日常使いに最適であるという点です。毎日がワクワクするようなデザインが施されており、時計自体が古き良き時代のエッセンスを持ちながらも実用的なアイテムとして機能します。手元を見るたびに、自分だけの特別な時間を感じさせてくれることでしょう。
高橋氏の時計は、単なる時間を確認するための道具ではなく、アート作品としての存在感も持ち合わせています。そのため、自分用にはもちろん、大切な人への贈り物としてもぴったりです。旅行や特別な日など、様々なシーンで活躍すること間違いありません。
お店の訪問は特別な体験を
『Via Romana』のオープンによって、秋葉原を訪れる人々に新たな魅力が加わります。立ち寄るだけで、手作りの温かみや独創的なデザインに触れることができる環境が整っています。次回の訪問の際には、ぜひこの新しい時計ショップにも足を運んでみてください。
手作りの温もりを感じることができる『Via Romana』は、単なるショップを超えた特別な体験を提供してくれることでしょう。