近年、出版社の業務運営は効率化が求められていますが、印税計算や請求書の発行など、煩雑なバックオフィス業務は依然として多くの時間とコストをモノにしています。2025年10月22日(水)に、日販テクシード株式会社と株式会社ラクスが共催するオンラインセミナーが開催されます。このセミナーでは、出版社が抱える課題解決に向けた具体的な手法を紹介します。
セミナー概要
本セミナーの名は「出版社のバックオフィス業務をDX化 - 印税計算から請求書発行まで、クラウドで実現する業務効率化 -」と題され、開催時間は12:30から12:55までの25分間です。参加は無料で、Zoomウェビナー形式で行われます。
セミナーでは、日販テクシードが提供するクラウド型販売管理システム「CONTEO」と、ラクスの電子請求書発行システム「楽楽明細」を組み合わせることで、印税計算から請求書の発行に至るまで業務を効率化する手法を学ぶことができます。特に、煩雑な業務から解放されたい出版社の方々におすすめです。
対象となる出版社様
- - 煩雑な印税計算や支払処理に追われている
- - 請求書の印刷、封入、郵送など、紙業務にコストがかかっている
- - DXの必要性を感じているが、どこから始めればよいか悩んでいる
学びのポイント
このセミナーでは、以下のような知識を得ることができます。
- - 「CONTEO」を活用した印税計算や支払処理の効率化手法
- - 「楽楽明細」を使った請求書や支払通知書データの送付による、紙業務の効率化とコスト削減の手法
- - 印税計算から請求書、支払通知書の自動化を実現する業務プロセスの構築法
開催の背景
出版業界では、従来の紙ベースの業務形態が多く残っていますが、これをデジタルに移行することで効率性を高め、コストも削減できる可能性があります。日販テクシードとラクスは、それぞれの技術を組み合わせることで、出版社が直面しているバックオフィス業務を一元管理し、自動化する仕組みを提案します。そして、このセミナーを通じて、業務のDX推進に向けた新たな一歩を踏み出すための情報を提供します。
日販テクシード株式会社・ラクスについて
日販テクシードは、特に出版流通のIT分野に特化した企業であり、高度な技術力を活かして様々なIT課題を解決しています。ラクスは、クラウドサービスを通じて業務の効率化を支援する企業として、『楽楽明細』を提供しており、累計導入社数は12,000社以上に達しています。
お問い合わせ
このセミナーに関心のある方は、日販テクシード出版DX事業部までお問い合わせください。
電話:03-5280-7715
メール:
[email protected]
このウェビナーは、出版業界の未来を考えるきっかけになることでしょう。参加をお待ちしています。