1963年に創業し、現在はカフェ&パティスリーとして愛知県名古屋市を拠点に展開している株式会社タナカが、2024年10月9日(水)に日本橋三越本店で新たに提供する限定商品を発表しました。今回発売されるのは、特別な素材を贅沢に用いた「フィナンシェ バニーユ・スーペリュール」と「アマンドゥース・ミエル・ジャポネ」の2種類です。
フィナンシェ バニーユ・スーペリュール
「フィナンシェ バニーユ・スーペリュール」は、蒜山産ジャージー乳から生まれた発酵バターを使用し、深い風味が楽しめるフィナンシェです。このバターは流通が少なく、特別な風味が特徴で、最高級のタヒチ産バニラと相まって、口の中で豊かな香りが広がります。贅沢な味わいは、カフェタナカが目指すフィナンシェの新たな形を体現しています。価格は2個入り1,080円(税込)、4個入り1,998円(税込)です。
アマンドゥース・ミエル・ジャポネ
一方で「アマンドゥース・ミエル・ジャポネ」は、日本ミツバチが集めた蜂蜜を主役にした香り豊かな一品です。飛騨の自然豊かな環境で育った日本ミツバチは、様々な花からミツを集め、その蜂蜜はフローラルな個性を持っています。シンプルなアマンドゥースの生地にこの蜂蜜を加えることで、甘美でさわやかなデザートが誕生しました。こちらの価格は、2個入り999円(税込)、4個入り1,836円(税込)です。
限定オープンイベント
日本橋三越本店でのオープンを記念し、特別なプレゼントキャンペーンも実施します。10月9日(水)から10月13日(日)の期間中、先着30名様には1万円(税込)以上お買い上げでオリジナルハンカチをプレゼント。さらに、10月9日(水)から10月14日(月・祝)までは先着100名様に2千円(税込)以上のお買い上げでオリジナルアールグレイティーバッグが進呈されます。
カフェタナカの理念
カフェタナカの創業者であり、代表取締役を務める田中千尋氏は、名古屋で珈琲専門店を手がけた家に生まれ、父の教えを受けながらフランス菓子の技術を学びました。彼女は、自然の恵みに感謝し、安心で安全なお菓子作りを大切にしています。また、世界各地の食材との出会いを通じて、その土地の文化や人々に寄り添い、ティータイム文化を広げることに情熱を注いでいます。彼女は愛知県洋菓子協会の理事、全日本ヴァンドゥーズ協会の副会長も務めています。
店舗情報
カフェタナカの新店舗は、東京都中央区日本橋室町に位置し、三越本店本館地下1階にあります。営業時間は午前10時から午後7時30分まで、電話番号は03-3241-3311です。ぜひ新作のフィナンシェとアマンドゥースを味わいに、掛けつけてみてはいかがでしょうか。公式ストアでも他の魅力的な商品が揃っています。