札幌での食品ロス削減イベント「フードロス特集ウィーク」
2024年12月7日(土)、札幌市内の書店「ダイヤ書房」で、食品ロス削減をテーマにしたトークイベントが開催されます。このイベントは「フードロス特集ウィーク」という名のもと、食品ロス問題への理解を深める取り組みが行われる、魅力的な企画です。
イベントの目的と背景
食品ロスは、世界中で大きな社会問題となっており、私たちの生活にも深く関わっています。毎年大量の食品が廃棄され、その中にはまだ食べられるものも多く含まれています。ダイヤ書房では、今回はこの問題に光を当て、地域のコミュニティと共に食品ロスの削減を進めることを目的としています。
フードロス特集ウィークの開催期間
この特集ウィークは、2024年11月29日(金)から12月9日(月)までの期間中、午前10時から午後9時まで開催されます。この期間中には、書籍の特設コーナー、カフェ特別メニュー、フードドライブなど様々な取り組みが行われます。
特設コーナーの設置
特設コーナーでは、食品ロスに関連する書籍が集められ、来店者はこれを通じて知識を深めることができます。多岐にわたる書籍が並ぶため、自分に合った一冊を見つける楽しみもありそうです。
カフェ特別メニュー
さらに、カフェでは食品ロス削減に配慮した特別メニューも提供されます。食品ロスを減らす工夫が施された加工品を使用した料理や飲み物は、見た目にも美しく、味わい深いものばかり。ぜひ、味わってみてください。
フードドライブとパネル展示
また、期間中にはフードドライブも行われます。家庭で余っている食品を持ち寄ることで、地域での食品ロスを減少させる一助となります。集められた食品は、地元のフードバンクに寄付され、困っている人々に届きます。さらに、フードバンクの活動内容についてのパネル展示も行われ、参加者はその活動や意義について知識を深めることができます。
トークイベントとワークショップ
特集ウィークの中でも特に注目すべきは、12月7日(土)に行われるトーク&ワークショップです。時間は午後2時から3時半までで、参加費は無料ですが予約が必要です。
このトークイベントでは、株式会社FUJIの大村凌さんとNPO法人フードバンクイコロさっぽろの片岡有喜子さんが登壇し、参加者同士で食品ロスの問題を深堀りするワークショップも行われます。参加者は意見を交換しながら、この重要な問題について考える機会を得られます。
参加について
参加を希望される方は、予約が必須となっています。予約は以下のリンクから行えます。
予約フォーム
お問い合わせ先
イベントに関するお問い合わせは、NPO法人フードバンクイコロさっぽろ事務局まで。メールまたは電話での問い合わせが可能です。
この「フードロス特集ウィーク」に参加して、食品ロスの問題について考える、そして実際に行動を起こす第一歩を踏み出してみませんか?