宮脇綾子のアート
2025-01-24 10:25:28

120年の歴史を感じる宮脇綾子のアートマグネットが東京で限定販売

PENONタッチミー!アートマグネット



2025年1月25日から3月16日まで、東京ステーションギャラリーで「生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」が開催されます。この特別な展覧会に合わせて、株式会社ペノンが新たに「PENONタッチミー!アートマグネット」という商品を発表しました。これは、 限定アイテムとしてギャラリー内のミュージアムショップ「TRAINIART」で販売されます。

サステナブルな取り組み



PENONは、持続可能な社会の実現を目指し、さまざまな環境に配慮したものづくりを行っているブランドです。これまでの活動を通じて、森林認証木材の活用、脱プラスチック、リサイクルによる資源循環に取り組んできました。今回のアートマグネットも、廃材をアップサイクルした美濃焼のタイルを使用しており、限られた資源をできる限り無駄なく生かしています。陶器のしっとりとした質感と、重みのある高級感が魅力的です。

限定アイテムの詳細



「PENONタッチミー!アートマグネット」は、宮脇綾子の作品をモチーフにしており、全6種類が揃っています。それぞれの作品は、異なる素材感をリアルに再現し、高さの異なる凹凸をつけて立体感を持たせています。

作品紹介



1. 宮脇綾子《はりえ日記》第9巻 (1974年)
トマトの断面を多様な布やレースで表現した作品。凹凸によって実物の質感が感じられ、作者の遊び心が感じられます。

2. 宮脇綾子《ざるにのせた柿》 (制作年不詳)
懐かしさを感じる柿の表現。竹ざるの細かい凹凸が温もりのある世界観を再現しています。

3. 宮脇綾子《さしみを取ったあとのかれい》 (1970年)
骨だけのユーモラスな姿を、タオルとフェルトで立体的に表現。食卓の賑わいを感じる作品。

4. 宮脇綾子《切った玉ねぎ》 (1965年)
玉ねぎの断面を巧みに布で表現。独特の形状と質感が再現されています。

5. 宮脇綾子《白菜》 (1975年)
白菜の模様が生き生きと描かれ、古布の魅力を存分に活かした作品です。

6. 宮脇綾子《伊勢えび》 (1982年)
動き出しそうな伊勢えびが豪華に表現されており、命の輝きが感じられます。

これらのマグネットは、900円(税込)で販売され、数量限定のため、無くなり次第終了となります。販売は店頭のみで、オンラインショップでの購入はできませんので、ご注意ください。

展覧会情報



  • - 展覧会名: 生誕120年 宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った
  • - 会場: 東京ステーションギャラリー
  • - 住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1(JR東京駅 丸の内北口 改札前)
  • - 会期: 2025年1月25日(土)〜3月16日(日)
  • - 開館時間: 10:00~18:00(金曜日は20:00まで)
  • - 休館日: 月曜日(2月24日、3月10日は開館)、2月25日(火)

この機会に、宮脇綾子の魅力が詰まったアートマグネットとともに、彼女の作品をぜひ間近で体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ペノン
住所
東京都千代田区麹町2-4-11 麹町スクエアプラザ9F
電話番号

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