自然とアートが織りなす「数馬の森びらき」
風景を感じるアート展の開催
山形県飯豊町の美しい「白川湖の水没林」の近くで開催されるアート展が、地域の魅力を再発見する機会となっています。「数馬の森びらき」と名付けられたこのイベントは、アーティスト・イン・レジデンスプログラムの一環として行われ、自然とアートが交差する特別な体験を提供します。
プログラムの内容
このイベントでは、彫刻家の宮原嵩広さんと画家の山本晶さんが新作を発表します。彼らは、飯豊町の中津川地区に滞在し、住民との交流を通じて地元の資源としての広葉樹を使用した制作活動を行いました。展覧会は2026年4月25日から5月17日までの23日間、数馬の森と白川湖岸公園を会場に開催されます。
両アーティストの作品は、彼らが地域に触発されてどのように創造的な表現に昇華したのかを見る貴重な機会です。宮原さんは、自然のエネルギーをテーマにした映像と彫刻を展示し、山本さんは参加者が制作した作品を再編集したインスタレーションで新たな視点を提供します。
住民との交流が生み出す新たな視点
宮原さんは、厳しい冬の豪雪の中で感じた自然の力と人々の暮らしの繋がりに強く心を打たれました。逆に山本さんは、雪に覆われた世界の中で人々の自由な創作活動を目の当たりにし、自然との向き合い方の大切さを再認識しています。このような経験を通じて、アートと自然の本質的な繋がりを探ることができます。
内容を深める散策ツアー
また、会期中には参加無料の散策ツアーも予定されています。参加者は春の森を歩きながら展示作品の解説を聞くことができ、作家との交流の機会もあります。作品への理解を深めながら、自然との一体感を実感する素晴らしい体験が待っています。
開催概要
- - 日時: 2026年4月25日(土)〜5月17日(日)9:00-16:00
- - 会場: 数馬の森(飯豊町数馬380)・白川湖岸公園(飯豊町数馬218-1)
- - 主催: 飯豊町 中津川の森人会
- - 協力: 白川温泉 白川荘
最後に
自然の中でアートを楽しむこのイベントは、訪れる人々に新たな発見と感動を与えるものです。都会の喧騒を離れ、白川湖の美しい風景に囲まれながら、アートを通じて心豊かなひとときを過ごしてみませんか?春の訪れと共に、森や自然との新たな関係を築くきっかけとなることでしょう。